ブロンプトンの折りたたみサイズは565x585x270mmです。・・が、これはどのくらい小さいの?


湖畔に佇むブロンプトン

ブロンプトンの折りたたみサイズは、「高さ 565mm、横幅 585mm、奥行き 270mm」です。

 

以下、ブロンプトン社英国公式サイトよりの引用なのですが・・・

 

What Are The Folded Dimensions Of A Brompton?

ブロンプトンの折りたたみサイズ 公式を抜粋

The dimensions of a Brompton when folded are 585mm high x 565mm long x 270mm wide (23" x 22.2" x 10.6").

Measurements are based on a bike with folding pedal and a standard seat pillar and saddle; measurements will vary slightly by model - e.g. opting for a model without mudguards will reduce the height of the folded package.

The volumetric size of the folded package is approximately 3.1ft3 (0.089m3).

ブロンプトン英国公式サイトの該当記事より引用

 

ブロンプトンの折りたたみサイズは、高さ 585mm、長さ 565mm、幅 270mmです。

折りたたみペダルと、標準のシートピラー・サドルにて計測しました。

計測は、モデルによってある程度変わる場合があります。
泥除けが無いモデルの場合、高さがより低くなるでしょう。
折りたたみ時の体積は、0.089m3です。

 

意訳すると、上のような感じでしょう。
(横幅のことを「high」、高さのことを「long」と言っているようです)

 

ブロンプトンの折りたたみサイズは、いろいろな場所でいろいろ言われていて、
実際、パーツなどによって変わってくるところだとは思います。

 

私もブロンプトン購入を検討していた頃は、情報源によって全然違うサイズが書かれていたりして、
けっこう混乱したのですが・・・

公式サイトにこう書いてあるので、オフィシャルな結論としては、
これがファイナルアンサー!で、いいと思います。

ちなみに「brompton folding size」と検索すると、一番上に公式サイトのこの記事が出てきたりします。

 

実際に私が、自分自身のブロンプトンを実測してみても、
この公式の記載サイズと、大きな違いはありませんでした。

折りたたみサイズはサドルの位置とか、ハンドルの種類とかによって、
ある程度変わってくるものですが・・・

この公式の数値は、実際のブロンプトンで一応確認してみても、
妥当な数字なのではないか・・と、思いました。

 

 

と、折りたたみサイズの数字は、わかったのですが・・・

実際、このサイズって、どのくらいのものなんでしょうか?

 

ブロンプトンの折りたたみサイズが、他の折りたたみ自転車と比べて圧倒的に小さい・・
というのは、有名な話です。

ブロンプトンオーナーでなくとも、聞いたことのある方は多いのではないでしょうか。

 

例えば、ブロンプトンとよく比較して語られる、「Birdy(旧 BD-1)」ですと、
折りたたみサイズは「幅 770mm x 高さ 650mm x 奥行き 370mm」のようですね。

ブロンプトンとBirdyはそれぞれ、ホイールは18インチで、
(ブロンプトンは表記は16インチですが、「WO」というちょっと違った規格の16インチで、一般的によく使われる規格になおすとほぼ18インチです)
比較しやすいとは思います。

 

比べてみると・・・
Birdyはブロンプトンと比べて、「横幅 185mm、奥行き 100mm、高さ 85mm」大きいです。

まあ、かなり、大きいですよね。

 

この中で「高さ」は、実際の運用上は、あまり問題になりません。

電車の中で、折りたたんだ自転車の背丈がすこし高かったとしても、
それで邪魔になってしまうということは、まず、ありませんので。

 

そして経験上、「奥行き」も、
多少大きいくらいですと、さほど邪魔にはならないものですが・・・

 

「横幅」は、ものすごく影響が大きいです。

横幅がすこしでも大きいと、混雑した電車の中、
座席の横などおさめたいスペースに、どうしてもおさまらなかったり、
とるスペースが「人間ふたり分から人間3人分」のように、明らかに大きくなったり・・と、
あきらかに、邪魔になりやすくなります。

 

そして横幅の差が、ブロンプトンとBirdyだと、185mmあるわけですが・・・
このくらいの差があると、輪行のしやすさは、まったく別物・・と言えるくらいに、違ってきます。

混雑した電車で、ブロンプトンならさくっと持ち込めるけど、
Birdyサイズだと持ち込むこと自体できない・・ということも、ふつうに起こるくらいです。

 

それ以外で、たとえばブロンプトン、Birdyと並び御三家として語られやすい「DAHON」ですと、
ワンサイズ小さい「16インチ」の折りたたみ自転車で比べた場合でも・・・
横幅は「730mm」とか、そんなものです。

ホイールが小さめのものでも、ブロンプトンより横幅で、100mm以上も大きいわけで、
ブロンプトンがいかに規格外に小さくなるのか・・が、おわかりいただけると思います。

 

まあ、さすがに8インチという、超小径車である「Carry Me」とかだと、
折りたたみ時の横幅は「320mm」と、圧倒的に小さいですので・・・

すべての折りたたみ自転車の中で、いちばん小さい・・とまではいきませんが、
まあ、さすがに8インチまでタイヤが小さくなってしまうと、
走行性能や安定性は、ものすごく落ちてしまいます。

 

なので・・・「18インチ」という、折りたたみ自転車のなかでもなかなか大きいホイールサイズと、
同ホイールサイズの他の自転車と比べた、圧倒的な小ささ・・を兼ね備えるのは、
ブロンプトン以外に無い、と思います。

 

そして、この折りたたみサイズの小ささに惚れ込んだ私は、
もう5-6年のあいだ、ブロンプトンを愛車として使い倒しているわけです・・笑

 

実際、折りたたんだ状態のブロンプトンは、
「小さっ!」と言いたくなるくらい、小さいですね。

 

さらに、ライザーバーを使ってハンドルを前に出すカスタマイズをすると、
窮屈になりやすいブロンプトンの乗車ポジションを、ゆったり前傾できるようにするだけでなく、
折りたたみサイズもすこし、小さくすることができたりします。
(計測上の折りたたみサイズというより、実用上の折りたたみサイズ、ですが・・)

 

ブロンプトンは、やや高価なのがたまにキズなのですが、
品質がすごく高かったり、ホイールサイズ以上の安定性があったりして、じゅうぶん買う価値がある自転車だと思います。

 

なので、輪行を何度もやる予定があったり、ホイールサイズが小さめでも安定する自転車が欲しかったり・・というのであれば、
検討してもいいのではないか、と思います。


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運営者:じてまにドクター

 

海岸線沿いのブロンプトン

 
自転車通勤から自転車にハマり、その後も自転車のある生活を楽しみ続けている、いち自転車マニアです。
 
【年齢・性別】30歳台、男性

【居住地域】九州のどこか

【自転車趣味歴】7年程度

【方向性】まったりライド方面

【職業】
元、とある総合病院の内科医・研究員です。

現在は、企業の産業医をしています。

医師目線から運営しているブログはコチラ
(日々のカラダの使い方を整え、痛みや不調の改善を目指すブログです)

【所有自転車】
ブロンプトン:独自の魔改造がほどこされた、超小さくなる折りたたみ自転車です。クルマに常備したり、輪行で旅先に持ち込んだりと使い倒しています。

SURLY CrossCheck:初めてフレームから組み上げたロードバイク系自転車です。ハンドルやタイヤを換装することで、マウンテンバイクモードとかクロスバイクモードとかにチェンジできます。

以上の2台です。

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