最強のおすすめフラットペダルを紹介します

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銀色に輝くフラットペダル

自転車に最初からついてきたペダル、ちょっと使いにくいなぁ。。

できるだけ、性能の良いペダルに買い替えたいけど・・

最強のフラットペダルって、どれ?

 

せっかくフラットペダルを買うんだから・・

  • パワーを逃がさず、すべてクランクに伝えてくれる
  • 回転が良く、くるくるスムーズに回る
  • グリップがしっかりしていて、靴がぜんぜん滑らない

そんな、最強フラットペダルが欲しい!と思うのは自然なことだと思います。

 

しかしフラットペダルには、いろいろな製品があります。

さまざまな会社が、さまざまなデザインのものを出していますよね。

通販サイトを検索でもすれば、混乱するほどの数が出てきます。

 

なので、一体どれが最強フラットペダルの候補なの?

後悔しない、ベストな製品を選び抜くにはどう考えればいい?

こういったところが気になるのではと思います。

 

私はこの記事を書いている7年ほど前に、初めてフラットペダルのクロスバイクを購入し・・

そして現在までずっとフラットペダルをメインで使い続けている、生粋のフラットペダル派です。

 

なのでこの記事では、最強フラットペダルの選び方を解説していきます。

イチ押しの最強フラットペダルは、これ!

いろいろと、ペダルを紹介していきたいところなのですが・・

あまりごちゃごちゃと挙げまくっても、結局どれが一番のおすすめなんだ??

と、わけがわからなくなるかもしれません。

 

なのでまず最初に、長年いろいろ試してきて、これが一番!と思ったペダルを紹介してみます。

三ヶ島BM-7の外観

この「三ヶ島 BM-7」という製品ですね。

 

この製品の詳しいところは、上のレビュー記事ボタンの先で解説しているのですが・・このペダルは、

  • 剛性が高く、パワーを逃がさない
  • 回転が良く、スムーズにくるくる回る
  • 靴にしっかりと食いつくグリップ力がある

と、フラットペダルに求められる性能をすべて高いレベルで満たしています。

そしてデザイン的にもシュッとしていて、多くの自転車に合うのではと思います。

 

もちろん以下に紹介していくおすすめペダルたちも、このペダルに劣るわけではないのですが・・

筆者としての一番のおすすめは、上のフラットペダルとなります。

なので最強のフラットペダルを探すなら、とりあえずこれを選んで大きな間違いは無いのでは、と思います。

最強フラットペダルの「条件」とは?

最強のフラットペダルを、選んでいくにあたって・・

どんなパラメーターを軸に評価していけばいいの?

どこに注目すれば、自分にとっての最強を選び抜けるの?

この章では、そういった「選び方」を解説します。

 

最強フラットペダルの条件を、列挙してみると・・

  • ペダルの「剛性」が高く、力を逃がさない
  • ペダルの「回転」が良く、スムーズに回る
  • 靴の「グリップ力」が高く、滑らない
  • 自転車パーツ業界における「定番企業」が作っている
  • 「デザイン」が好みで、自分の自転車に合う

こんな感じになると思います。

ペダルの「剛性」が高く、力を逃がさない

優れたフラットペダルは、まず「剛性」が高いです。

 

剛性というのは、構造の「しっかり度」みたいなものですね。

例えばママチャリのぐにゃぐにゃやわらかいペダルとかが、剛性が低いペダルの代表で・・

そういったペダルに強いパワーを掛けても大部分が逃げてしまい、無駄に疲れることになってしまいます。

 

対して優秀なフラットペダルは、構造がとてもしっかりしていて・・

掛けた力をちゃんとクランクに伝え、推進力として活かしてくれます。

なのでスピードが出やすく、疲れにくいのです。

 

そして、エネルギー源が「人間の力」しか用意できない自転車において・・

力のロスが小さいというのは、すごく大事なポイントです。

なのでここをちゃんと押さえているのは、最強フラットペダルの絶対条件だと思います。

ペダルの「回転」が良く、スムーズに回る

ペダルの「回転」がスムーズで、よく回る・・

これも、最強フラットペダルの条件のひとつです。

 

回転が良いペダルは軽く足で弾くだけで、シャーー・・っと回り続けます。

対して回転が悪いペダルは抵抗があり、回してもすぐに止まってしまいます。

 

この違いが出る原因はおもに、「ペダル軸の作りの良さ」や「ベアリングの品質」です。

可動部のところが回転にとって重要なのは、当然といえば当然ですね。

 

ペダルの回転が悪いとそれだけ、ペダリングの抵抗になってしまいます。

脚力の大きさに比べれば、ペダルの抵抗なんてわずかではありますが・・

抵抗はロングライドなら何時間ものあいだ、ずーっと続くものです。

なので最終的には、馬鹿にできない差になってくるかもしれません。

 

という理由で「回転の良さ」も、最強フラットペダルの条件になってきます。

「靴のグリップ力」が高く、滑らない

靴のグリップ力」が高く、靴がペダルから滑りにくい・・

ここも、絶対に抑えておきたいところです。

 

フラットペダルはビンディングと違って、靴をペダルに固定しません。

なのでグリップ力が低いペダルを選ぶと、靴はずるずると滑ってしまいます。

 

そして滑りやすいペダルは、ペダリングの力も逃げやすいですし・・

乗っている最中に足が滑るのは、もちろん危険でもあります。

 

そして優れたフラットペダルは、靴をしっかりとホールドしてくれます。

ペダルだけではなく「靴」によっても、変わってくるところではありますが・・

ビンディングと変わらないのでは?と思うほどの固定力を見せてくれることもありますね。

 

なので登りなどハードな状況でも、不安なく足に力を込められますし・・

雨のようなシビアコンディションでも、危険をかなり減らすことができます。

 

グリップ力が高いフラットペダルには、「ギザギザ」や「鋲」をしっかり靴に食い込ませるタイプや・・

平坦で広い踏面により、純粋に摩擦力を稼ぐタイプがあったりします。

そしてそれぞれ向いた状況や、相性のいい靴が違ってきたりするのですが・・

 

いずれにせよ、グリップ力が高くて靴がそう簡単には滑らない!

ここも最強フラットペダルを選ぶなら、必ず見ておきたいところです。

自転車パーツ業界における「定番企業」が作っている

自転車の世界における「定番企業」が作っている・・

ここも、見ておきたいポイントのひとつです。

 

フラットペダルは、いろいろな企業が作っています。

そして基本的には良い製品は、良い企業が作っているものです。

 

ペダル以外でも、何の製品であってもそうですよね。

あまり良くない企業から、優れた製品が出ることは少ないですし・・

優れた企業から、ダメな製品が現れることもまた少ないはずです。

なので作っている「企業」は、チェックしておきたいところなのです。

 

そして自転車パーツの業界には、良い製品をつくる「定番企業」が結構あります。

なのでフラットペダルを選ぶときは、作っている企業もちゃんと確認し・・

できるかぎり、そういった定番企業の製品から選んでおくのがおすすめです。

デザインが自分の好みで、自分の自転車に合う

フラットペダルの「デザイン」も、見逃せないポイントです。

いくら性能が良い、定番製品だと言ったって・・

デザインがまったく気に入らないのなら、使う気にはなれませんよね。

 

とはいっても「デザインの好み」は完全に、人それぞれです。

そして現代ではAmazonなどから商品画像は見られますので、そういったところで自分の目でチェックして・・

「自分が」これは気に入った!と思うものを選ぶのがおすすめです。

 

そして「自転車に」合うか?も大事なところです。

使っている自転車の色も形も、人によって違うわけですので・・

ここも「自分の」自転車に合うデザインか?を検討していくべきなのです。

 

という感じで自分に向いた、気に入ったデザインになっている!

ここも最強フラットペダルを選ぶときの、チェックポイントのひとつなのです。

 

 

と、最強フラットペダルの条件をさまざまな視点から考えましたが・・

以下、挙げてきた条件をできるだけ満たした「最強候補」を、いろいろ挙げていきます。

候補①:三ヶ島(MKS)

最強フラットペダルの、選択肢となる候補・・

第一は「三ヶ島(MKS)」製のペダルです。

 

三ヶ島ペダルは全体的に質が高いですが、さらに「回転の良さ」に特別な定評があり・・

さらに三ヶ島自体が、自転車パーツ界で定番の「日本企業」というのも、ポイントが高いところです。

 

私自身、もう何年も三ヶ島ペダルを使い続けていて・・

その性能の良さは、間違いなく実感できています。

 

以下、具体的なおすすめフラットペダルを挙げていきます。

三ヶ島製フラットペダル
三ヶ島製フラットペダル
三ヶ島製フラットペダル
三ヶ島製フラットペダル
三ヶ島製フラットペダル
三ヶ島製フラットペダル 小型タイプ

挙げてきたペダルはどれも、三ヶ島の定番フラットペダルですので・・

この中からならどれを選んでも、大きな間違いにはならないと思います。

 

具体的な長所や選び方といった、三ヶ島ペダルのより詳しいところは、

「三ヶ島」のペダルが気になるけど・・どれを選べばいい?他社ペダルと比較したメリットは?といったところを解説しています。

上の記事で解説しています。

候補②:シマノ(SHIMANO)

シマノセイント

シマノ(SHIMANO)」のペダルも、最強の一角と言えます。

シマノは変速機といった「コンポーネント」で超有名な、定番の日本企業なのですが・・

ペダルにおいても、しっかりした存在感を示しています。

 

シマノのフラットペダルは、

  • 大型で踏面が広い
  • 分厚くて頑丈
  • ちょっと重い

全体的に、こういった特徴を持っています。

マウンテンバイク用のような、ごついペダル!といったイメージですね。

 

なので、ペダルは多少重たくても気にならず・・

足を載せるときの安定感とか、頑丈さとかを重視したい!

好みの人には、シマノのペダルは特に合うのではと思います。

 

以下、シマノのおすすめフラットペダルを挙げてみます。

シマノのフラットペダル

候補③:ゴリックス(GORIX)

ゴリックス(GORIX)」のフラットペダルも、なかなかにおすすめです。

 

ゴリックスのフラットペダルには・・

  • 薄型軽量
  • 踏面が広い
  • 目を引くデザインで、バリエーションも豊富

こういった特徴があります。

 

特にデザインは、個性的で格好いいものが多いと感じます。

なので自分の好みにビビッ!と来たり、これ自分の自転車に合う!と思うものがあったりしたら・・

それはもしかしたら、良い選択になるかもしれません。

 

そして、ゴリックスの日本公式ホームページはこちらなのですが・・

ゴリックスはペダルに限らず、自転車パーツ界の定番メーカーのひとつです。

なのでそういった視点で見ても、悪くない選択肢になってくると思います。

 

以下、ゴリックスのペダルを紹介します。

ゴリックスの滑り止め加工つきフラットペダル
ゴリックスのフラットペダル
ゴリックスのフラットペダル
ゴリックスのフラットペダル
ゴリックスのフラットペダル
ゴリックスのフラットペダル

候補④:ROCKBROS(ロックブロス)

ROCKBROS(ロックブロス)」も、フラットペダルにおける定番メーカーのひとつです。

 

ロックブロスの日本公式ページはこちらなのですが・・

ロックブロスもペダルに限らない、自転車パーツの定番メーカーです。

 

そしてロックブロスのフラットペダルには、カラフルなデザインのものが多く・・

しっかりした性能で評判でありつつも、そこまで高価ではないのも嬉しいところです。

 

以下、ロックブロスのおすすめペダルを挙げていきます。

ロックブロスのフラットペダル
ロックブロスのフラットペダル
ロックブロスのフラットペダル
ロックブロスのフラットペダル
ロックブロスのフラットペダル

候補⑤:クランクブラザーズ(CRANK BROTHERS)

クランクブラザーズ(CRANK BROTHERS)」も、優れたフラットペダルメーカーだと思います。

 

クランクブラザーズの日本公式サイトはこちらなのですが・・

クランクブラザーズはアメリカのブランドで、どちらかといえばマウンテンバイクを軸にパーツを展開しています。

そしてフラットペダルでも、マウンテンバイク系の幅広でしっかりしたペダルを作っています。

 

そしてクランクブラザーズのフラットペダルには、値段がやや高めのものが多く・・

そして中にはマグネシウムやチタンを使った、軽さに全振りした高価なペダルもあります。

安さとは逆側を追求する、そういったコンセプトの会社ということですね。

 

しかしそのぶん、剛性といった性能には定評がありますので・・

コスパはそこまで気にしないので、性能の高い最強ペダルが欲しい!

そんな場合はクランクブラザーズは、良い選択になるかもしれません。

 

以下、クランクブラザーズのおすすめペダルを挙げていきます。

クランクブラザーズのフラットペダル
クランクブラザーズのフラットペダル
クランクブラザーズのフラットペダル マグネシウムボディタイプ
クランクブラザーズのフラットペダル
クランクブラザーズのフラットペダル チタン軸タイプ

フラットペダルを買ったあと必要になる情報まとめ

最後に、フラットペダルを買った後にこれは必要になるのでは?と思う情報をまとめておきます。

 

フラットペダルを買ったあとは、フラットペダルの「交換」が必要ですが・・

ペダルはすごい力で締め込まれていたり、長いあいだ放置していると「固着」していたりします。

なのでペダルをなかなか「外せない」まま、立ち往生することがとても多いのです。。

 

せっかく買ったフラットペダルを早く使いたいのに、前のペダルが外せなくて使えない。。

そんなことにならないための「ペダルの外し方」のコツを、

ロードバイクのペダル、固すぎ!がんばっても外れない!!・・を何とかするための「外し方のコツ」を解説しています。

上の記事で紹介しています。

必要アイテムなども解説しているので、もしペダルが外れない場合は上の記事をご一読ください。

 

 

そしてペダルを外したら、今度は買ったフラットペダルを装着するわけですが・・

装着のときも実は、「最適なトルクで締めなければいけない」という罠があります。

具体的には「50.0 Nm(ニュートンメートル)」程度を基本とした、決まった強さがあるわけですね。
(実際に何Nmがいいのか?は製品によっても変わってきますので、製品説明書などでご自身で確認ください)

 

ペダルを締める強さがもし弱すぎると、最悪、走行中にすっぽ抜ける!という恐ろしいことになりかねませんし・・

逆にあまりに強く締めてしまうと、ネジ山を壊してパーツを台無しにするかもしれません。

 

そして「手の力だけ」で50.0 Nmといった、正確なトルクを出すのはほぼ無理だと思います。

なので正確な強さで締めたいなら、ペダルに対応した「トルクレンチ」が必須になってきます。

 

そしてペダルに対応したトルクレンチは、

対応するトルクレンチがなかなか無い「ペダル」を、ちゃんと規定トルクで締められる製品を紹介しています。

上の記事で解説しています。

 

私がもうずっと使っていて、これが最強!と思っているものですね。

もちろんペダルに限らず、自転車整備全般に活躍してくれます。

 

 

そして、あえてビンディングを使わず「フラットペダル」を軸に自転車生活を送っていこう!

そう考える人向けの情報は、

ロードバイクといえばビンディング・・ですが、フラットペダルでも快適に乗りたい!そのためのコツを解説しています。

上の記事にまとめています。

フラットペダルでも疲れず、ラクに走るにはどうすればいいの?といった情報を中心にお話ししています。

 

 

今回は最強のフラットペダルの選び方を軸に解説しました。

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