リムテープとは?どんな役割がある?本当に必要なの?

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リムテープの外観

リムテープとは、何?

 

リムテープとは「リムに貼りつけて、チューブを保護するテープ」のことです。

そして万一これを貼り忘れると、走っている最中・・いきなりパンクすることもある!

という、意外な重要パーツです。

 

しかし・・リムテープって、具体的にどんなものなの?

無いと、具体的にどうなるの?

というのは、持たれやすい疑問のようです。

 

なのでこの記事では「リムテープ」とは、何?

ここをテーマに、徹底解説していきます。

リムテープは、こんなテープ!

まず、リムテープとは・・

リムテープの外観

輪っか状のリムテープ

こんな感じのテープです。

輪っか状になっている、長いテープですね。

 

薄さは・・

リムテープの厚さ

こんな感じで割とぺらぺらなのですが、かなり強靭です。

尖ったもので刺したりしても、なかなか貫通しないくらいの強さがありますね。

 

そして、かなり強いパワーで引っ張ると、わずかに伸びる・・くらいの伸縮性があります。

この伸縮性を利用して、ホイールにはめ込むわけですね。

 

ホイールに装着した状態だと・・

ホイールに装着したリムテープ

こんな感じになります。

ホイールの「リム」と呼ばれる部分を、まるっと一周、覆う感じになるわけです。

 

と、リムテープとはこんな感じの物なのですが・・

 

なぜ、こんなのをホイールに巻くの?

巻くことで、どんな効果があるの?

を以下、解説していきます。

リムテープは「チューブを守る」ためにある

リムテープの役割は・・

「リム」によるダメージから、チューブを守る

基本的には、これだけです。

 

リムって、何?については、

自転車の「リム」とはどんなものなのか?や、その役割について徹底解説しています。

上の記事で解説していますので・・

もし必要であれば、こちらからお読みください。

 

「リムによるダメージ」って・・どんな理屈で発生するの?

 

リムテープを外したホイールは・・

リムに開いたスポークホイール

こんな感じで、穴がいくつも空いています。

これらは「スポーク用の穴」ですね。

 

この穴を覗いてみると・・

スポーク穴から覗くスポークヘッド

こんな感じで「スポークの頭」が見えます。

スポークを整備するときはここにレンチをつっこんで、回せるわけですね。

リムが2枚の金属できた「ダブルウォールリム」だと、こんな構造です。

 

そしてこのスポーク用の穴は、そのままだと「チューブに直接、触れてしまう」形になります。

そして切削によって作られた穴はどうしても、その「フチ」が当たったものを削る感じになります。

 

しかも空気を入れていくと、チューブには高い圧力がかかります。

なのでチューブのゴムが、その削られやすい穴にものすごい力で押しつけられますので・・

チューブにダメージを与えることになってしまうのです。

 

チューブにこんな感じで、ダメージがたまっていけば・・

いつかはパンクしてしまいます。

 

ちなみにこのタイプのホイールは、リムが2枚の金属でできた「ダブルウォールリム」ですが・・

1枚タイプの「シングルウォールリム」だと、「スポークの頭」が直接チューブに触れます。

なのでチューブへのダメージはより、大きくなりますね。

 

・・と、こういったチューブへのダメージを防ぐのが、リムテープなのです。

リムテープはこういったスポークの穴たちを、全周にわたってカバーしてくれますので・・

穴のフチやスポークの頭が、チューブを傷つけてしまう・・ということはなくなります。

 

さらにリムテープは「高い圧力」にも耐えられますので・・

7気圧とか10気圧とかの、すごい圧力が掛かったとしても問題ないです。

「ハイプレッシャーリムテープ」といったものが、そういう高圧にも対応していますね。

 

と、リムテープが無いと、チューブはすぐパンクしてしまうのですが・・

リムテープによって、他のパーツの干渉からしっかり保護されている!

という、必須の重要パーツなのです。

「リムテープ不要」タイプのホイールもある

じゃあ、リムテープはすべてのホイールに必要なの?

 

実は「リムテープがいらないホイール」、というものもあります。

例えば「チューブレスレディ」タイプのホイール、といったものです。

 

チューブレスレディとは、チューブレスタイヤが使えるホイールです。

 

そしてチューブレスタイヤでは、チューブではなく・・

「ホイールそのものが空気を逃さず、チューブのような役割をする」

そういったタイヤです。

 

もちろんそういうタイヤで、スポーク用の穴なんてものが空いていたら、空気は漏れます。

なので・・

ホイール断面図

こんなふうに「穴なし」の構造になっているんですね。

 

こういうチューブレスレディタイヤは、チューブレスで使うこともできますが・・

普通のタイヤ同様、チューブを入れて使うこともできます。

 

そしてリムに穴がなければ、「穴によるダメージ」からチューブを守る必要もないです。

なのでチューブを使う場合であっても、リムテープは不要・・と、そういうことです。

 

ここは・・実はチューブレスタイプで、しかし穴があって、リムテープが必要!

なんてタイプもあったりして、意外と複雑なのですが・・

まあ、リムテープ不要なタイプのホイールもある!というのは確かです。

リムテープは「交換」も必要!

と、リムテープは「チューブへのダメージを防ぐ」わけですが・・

 

しかしリムテープも使い続けていると、劣化します。

そして劣化しすぎると「チューブを守る能力」が落ちますので・・

リムテープがあるにもかかわらず、パンクを繰り返す・・なんてことにもなりかねないです。

 

なのでリムテープは、定期的な交換が必須です。

 

具体的な交換方法とか、交換するべき目安とかについては・・

リムテープってどう交換するの?具体的な作業方法や、注意点などを徹底解説しています。

上の記事で解説していますので・・

もしリムテープを交換する!とかで必要であれば、お読みください。

 

 

この記事ではリムテープとは、何?をテーマにおはなししてみました。

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