ブロンプトンのホイールベースは1045mmです。・・が、これって長いの?短いの?


海沿いのブロンプトン

ブロンプトンのホイールベースは、「1045mm」です。

 

以下、ブロンプトン社英国公式サイトからの情報なのですが・・・

 

How Long Is The Brompton Wheel Base?

Every Brompton has a full-length wheel base of 1045mm (41.2"); pre-2003 models had a slightly shorter wheelbase of 1.02m (40.2").

ブロンプトン英国公式サイトの該当記事より引用

 

ブロンプトンのホイールベースの長さは?

各ブロンプトンは、1045mmの、じゅうぶんに長いホイールベースを持ちます。

2003年以前のモデルでは、1020mmの、すこし短いホイールベースになります。

 

意訳すると、上のような感じでしょう。

 

2004年以降のモデルでは、ブロンプトンのホイールベースは、1045mmになります。

英国公式サイトの情報なので、オフィシャルの情報として、
これがFA!!で、いいと思います。

 

実際、私が自分自身のブロンプトンで、ホイールベースを実測してみても、
ホイールベースはほぼ、1045mmジャストでした。

ホイールベースは、パーツ選択などにより変わることが無いはずですので、
オフィシャルで言われている数値と実測とで、大きな違いは無かった・・と、言えるでしょう。

 

なので最終的な結論として、ブロンプトンのホイールベースは1045mmだ!!と言って、
まあ、間違いは無いと思います。

 

以上です!

 

 

・・・なのですが、この「1045mm」というのは、
そもそも、どのくらいの長さなのでしょうか?

 

ホイールベースというのは、自転車の乗り味に直結する、
ものすごく重要なパラメーターです。

 

極端にならない範囲で、ホイールベースが長ければ長いほど自転車は安定し、
短ければ短いほど、自転車は機敏に動くことができます。

しかも、これがほんの10mmも違うと、乗り味が明らかに違うのを体感できますし、
30mmも変わると、別の自転車か?と思うくらいに変わってきます。

実際に、ホイールベースを変えられる自転車で、30mm変えて乗り比べてみたことがあるのですが、
違いは歴然でした。

 

たとえば、ブロンプトンと並べて語られやすい、有名折りたたみ自転車の「Birdy(旧名BD-1)」だと、
ホイールベースは「1010mm」になるようです。

ブロンプトンより、35mmも短いですね。

 

同じく、折りたたみ自転車有名メーカーの「DAHON」だと、
いろいろな機種があるので、機種によってかなり変わってきます。

DAHON製品のホイールベースは、DAHON米国公式サイトで、
一部の機種のみ確認できるようなのですが・・・

 

たとえば、ホイールサイズ20インチと大きめの自転車をいくつか見ると、
ホイールベースはだいたい「1020mm-1030mm程度」となっていました。

そして、ホイールサイズがブロンプトンより小さい、16インチの自転車をひとつ見ると、
ホイールベースは「950mm程度」となっています。

それぞれ、ブロンプトンより短いですし、
16インチ自転車に至っては、極端と言えるほどに短いです。

 

他にも、いろいろな折りたたみ自転車について調べてみたのですが、
ブロンプトンよりホイールベースが長い折りたたみ自転車というのは、なかなか、無いようでした。

 

つまりブロンプトンは、数ある折りたたみ自転車の中でも、
トップクラスに長いホイールベースを持つ・・と、言えると思います。

 

さらに、折りたたみ自転車以外の自転車・・・
つまりロードバイク、クロスバイク・・といった自転車のホイールベースとも、比較してみます。

 

ロードバイクで、「安定性・ロングライド重視」と言われているような機種で、
ホイールベースはだいたい、1000mmちょうどくらいになります。

ロードバイクで「機動性・レース重視」と言われているようなものだと、
ホイールベースはだいたい、970mmくらいになりますね。

そしてクロスバイク・シクロクロスといった、さらに安定性に振られていると思う自転車で、
ホイールベースはだいたい1030mmくらいです。

 

つまり、ブロンプトンの「1045mm」というホイールベースは、
他の折りたたみ自転車と比べてみても、
ロードバイクやクロスバイクなど、まったく違うカテゴリーの自転車と比べてみても・・・

すごく長い」と言えると思います。

 

衝撃吸収性・頑丈さに優れた「クロモリ」というフレーム素材をみても、
ブロンプトンは、機敏さより安定性に極振りしたような自転車なんだな・・・
ということが、わかってきます。

 

折りたたみ自転車・・ほとんどの場合で小径車・・は、
ロードバイクなどに比べると、安定性はかなり低いです。

そしてもともと機敏なので、クイックさが足りない・・とは、まず、ならないと思います。

そのためホイールベースなど、ホイールサイズ以外の部分で、
できるだけ安定性を稼いでおくべき・・と、私としては思います。

そのため折りたたみ自転車のなかでも、かなりホイールベースが長い「ブロンプトン」という選択は、
なかなか良い選択だったのかな・・と感じました。

 

 

私は以前、DAHONの、16インチ自転車・・
つまり、ホイールベース950mm程度の折りたたみ自転車に乗っていて、
そのあとブロンプトンに買い替えたのですが・・・

ブロンプトンは、その以前に乗っていた自転車より、はるかに安定するように感じたものです。

ブロンプトンは、実質的なホイールサイズは18インチと大きめですし、
高価ゆえの品質の良さもあると思われ、そのあたりで安定性が高くなっているのかと思っていたのですが・・・

上のようなことを考えて、いちばん影響を与えていたのは、
100mm近くも違うホイールベースだったんだろうな・・と思うようになりました。

 

ブロンプトンのホイールベースは、1045mmです。

そしてこの長さは、自転車全体としてもかなり「長い」ほうで、
ブロンプトンはホイールベースの面からみても、
折りたたみ自転車のなかでも安定性が高い、良自転車なんだな・・と感じました。



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運営者:じてまにドクター

 

海岸線沿いのブロンプトン

 
自転車通勤から自転車にハマり、その後も自転車のある生活を楽しみ続けている、いち自転車マニアです。
 
【年齢・性別】30歳台、男性

【居住地域】九州のどこか

【自転車趣味歴】7年程度

【方向性】まったりライド方面

【職業】
元、とある総合病院の内科医・研究員です。

現在は、企業の産業医をしています。

医師目線から運営しているブログはコチラ
(日々のカラダの使い方を整え、痛みや不調の改善を目指すブログです)

【所有自転車】
ブロンプトン:独自の魔改造がほどこされた、超小さくなる折りたたみ自転車です。クルマに常備したり、輪行で旅先に持ち込んだりと使い倒しています。

SURLY CrossCheck:初めてフレームから組み上げたロードバイク系自転車です。ハンドルやタイヤを換装することで、マウンテンバイクモードとかクロスバイクモードとかにチェンジできます。

以上の2台です。

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