自転車ヘルメットで崩れない髪型は実現できる?

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LAZER BLADEヘルメット

自転車、特にロードバイクのようなスポーツ自転車に乗るときには、ヘルメットは必須です。

 

しかし、地味に大きな問題となってくるのが・・

「髪型が崩れてしまう」問題です。

 

ヘルメットは頭全体を、しっかりと覆うものですので・・

長時間かぶっていると当然、髪の毛は崩れてしまいます。

 

見た目を気にしない状況であれば、別にどうでもいいことかもしれませんが・・

たとえば、そのあと仕事でクライアントの前に出る、自転車通勤とか・・

もしくは見た目を気にしておきたい飲み会などに、自転車で向かいたいとき・・とかいった場合もあります。

そしてその場合は、髪型が崩れてしまうのはなかなかにきついです。。

 

そして髪型が崩れる!を、ゼロにすることはできません。

ヘルメットで圧迫されるのは、物理的にどうしようもないからです。

しかしもともとの髪型を工夫しておいたり、ヘルメットのかぶり方を工夫したりによって軽減することはできます。

 

なのでこの記事では、ヘルメットで髪型が崩れる!を解決するにはどうすればいい?

といったところを解説していきます。

「崩れても問題ない髪型」にしておく

そもそもスキンヘッドにしておけば、髪型が崩れる問題は起きません。

 

それはまあ、ちょっと極端な例ですが・・

髪型が崩れるのを防ぐには、最初から「潰れてしまっても問題ない髪型」にしておくのが有効です。

 

たとえば・・

ツンツン短髪

こんな感じの「短髪」なら、潰れてもあまり問題ありません。

髪の量自体が少ないので、ヘルメットであまり形が変わりませんし・・

潰れてしまっても、手で軽くぐしゃぐしゃすれば、すぐもとに戻ります。

 

もしくは・・

オールバック髪型

こんなかんじの「オールバック」も、ヘルメットで崩れにくいです。

オールバックそのものが、そもそも頭に沿うように固定してあるわけで・・

それをヘルメットでさらに固定しても、あまり問題ない感じになります。

 

あるいは、

横に流す髪型

こんな感じの「横に流す髪型」も、ヘルメットは問題になりにくいです。

この場合は上から下にまっすぐかぶると、縦につぶれてしまうので・・

流す髪型をさらに流す方向に、横に向かって動かしながらかぶるといいですね。

ヘルメットに「向かない」髪型は?

逆に、ヘルメットをかぶるのに向かないのは、どんな髪型?

 

たとえば、

いろいろな方向に遊ばせる髪型

こんなふうに、いろいろな方向に向かって遊ばせるような髪型だと・・

ヘルメットをかぶると、ぺしゃんこになって、台無しになってしまいますね。

 

もしくは「前髪だけをアップする」ような髪型も、向かないです。

上げた前髪をキープしながらかぶるのは、物理的に無理ですので。。

 

全体的には固めることでデザインするような髪型が、向かないですね。

ヘルメットで押さえつければどうしても、形がつぶれてしまいます。

 

と、髪を切りにいくときは「ヘルメットで潰れてしまう」ことも想定して・・

潰れてしまってもあまり不格好にならないような髪型にしておくといいと思います。

「スタイリング剤は」、最小限に

ワックス

「スタイリング剤」を使いすぎないというのも、コツのひとつです。

 

ワックスやジェルをたくさんつけた髪を、ヘルメットで押しつぶすと・・

押しつぶされた状態で、がっちがちに固まってしまいます。

そしてヘルメットを取れば、ぺっしゃんこな髪型のできあがり、になります。

 

ましてや、ハードスプレーなどで髪を固めたりしていようものなら・・・

目も当てられないほどの、ガッチガチの潰れた髪型になりますね。

 

こういったことを防ぐためには、スタイリング剤はそもそも使わないか・・

使うとしても最小限の量にしておく、がおすすめです。

 

使うとしても、全体をふんわりさせたり、ちょっと動きを持たせる程度の量にしておいて・・

がっちりと形をつくるほどの量は使わない、ということですね。

そうしておけば、ヘルメットを外して軽くくしゃくしゃすれば、わりと簡単にもとに戻ったりもします。

ヘルメットを「被らない」と、どうなる?

髪型が潰れるので、ヘルメットをそもそも「かぶらない」という選択肢もあります。

自転車ヘルメットはこの記事を書いている時点では、装着の法的義務は無いです。

なので被らないとしても、特にペナルティとかは無いでしょう。

 

しかし、

クロスバイクにヘルメットって必要?ロードバイクじゃないし、要らない?無いと危険なの?といったところを解説しています。

上の記事で解説しているように、クロスバイクやロードバイクといった自転車は、ママチャリとはわけが違い・・

30km/h以上の、原付を越えかねないほどのスピードが普通に出たりします。

 

そしてそのスピードの中でのヘルメット無しは、やっぱり危険です。

なので被っておくほうがいいな、と個人的には思います。

 

加えて実は、ヘルメットは「被らない」ほうが髪型が崩れる、という場合もあります。

スピードを出した場合は、ヘルメットなしの状態で、強い空気抵抗を浴びまくることになるので・・

髪がサイヤ人みたいに逆立ってしまうわけですね。

 

と・・実は髪型の面でも、風圧で爆発させるよりは、ヘルメットで抑えておくほうがいいかも・・という事情もあるのです。

なので、ロードバイクなどの自転車に乗るときは・・

ヘルメットはかぶった上で、ヘルメットで崩れにくい髪型にしておくのをおすすめします。

 

今回は自転車ヘルメットで崩れない髪型は実現できるか?をテーマにお話ししてみました。

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海岸線沿いのブロンプトン

 
自転車通勤から自転車にハマった、いち自転車マニアです。

【年齢・性別】30歳台、男性

【よく乗るエリア】福岡まわり

【自転車趣味歴】9年くらい

【職業】
現在:企業の産業医
元:総合病院の内科医・研究員

【自転車乗りとしての特徴】
◇貧脚・ゆるポタ勢
◇折りたたみ自転車・輪行大好き
◇フラットペダル派
◇好きな素材はクロモリ
◇全部自分で整備するマン
◇いつかオランダに住んでみたい
 
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