KRYPTONITE Evolution Mini-7(クリプトナイト エボリューション ミニ 7)を徹底レビュー!

エボミニ写真

「クリプトナイト エボリューション ミニ 7」

というU字ロックに興味があるけど・・

 

頑丈さはどのくらい?どんな工具の攻撃を防げる?

重さは?持ち運びに苦労する?

何か、特別なデメリットは無い・・?

 

クリプトナイト エボリューション ミニ 7は、よく使われている、定番のU字ロックです。

クリプトナイトの頑丈なU字ロック

そしてこの鍵を、買おうかな?どうしようかな?と考える場合・・

上に挙げたようなことが、気になるかもしれません。

 

私自身はこの鍵を、もう5年以上は、メインの自転車鍵として使い続けています。

そして使っていくうちに、他の鍵と比べてここが優秀!とか、

もしくはここは、ちょっと劣ってしまうな。。とか・・

そういったことがわかってきました。

 

なのでこの記事では、クリプトナイト エボリューション ミニ 7って、どんな鍵?

ここを徹底解説していきます。

「防御力」は、かなり高い

まず、自転車の鍵にとっていちばん大事な「防御力」から解説していきます。

 

結論からですが、クリプトナイト エボリューション ミニ 7の防御力は・・

  • ボルトクリッパー」をほぼ完全に防げる
  • ディスクグラインダー」は、防ぐことができない
  • 防御力は自転車鍵の世界で「準トップ」と言えるくらい

というレベルです。

 

自転車を盗難しようとする場合・・

盗難者は基本的に、鍵を「破壊」しようとしてきます。

 

自転車のU字ロックを壊すさまざまな方法について、

U字ロックってどうすれば壊せるの?防ぐためにはどうすれば?を、ちょっとマニアックな方法まで解説しています。

上の記事で解説しているのですが・・

破壊方法には「ボルトクリッパー」「ディスクグラインダー」「ペンチ、ニッパー、ワイヤーカッター」「液体窒素」「バーナー」といったものがあります。

 

そしてこの中で、いちばん注目しておくべきは「ボルトクリッパー」です。

理由は、これはかなり強力なので、防ぐのがなかなか難しくて・・

そして頻度的にも、自転車盗難にけっこうよく使われるから、ですね。

 

ボルトクリッパーというのは、

ボルトクリッパー

こんな感じの、巨大なハサミみたいな工具です。

自転車を盗む以外にもいろいろなことで使われるので、見たことがある方も多いかもです。

 

たとえばペンチやニッパーくらいなら、頑丈!と言えるわけではない普通の鍵でも、防げたりするのですが・・

このボルトクリッパーを防げる鍵は、限られてきます。

たとえばママチャリ屋に売っている一般的なワイヤーロックとかだと、1秒もたなかったりしますね。。

 

さらに、切断力に特化した、巨大なタイプがあったり・・

逆に携帯性に特化した、ポケットに入る小型タイプがあったりもします。

 

「人力」で動く工具ですので、けたたましい作動音が鳴ったりもしません。

もちろん、コンセントやバッテリーも不要です。

 

と、これらの特長があいまって・・

ボルトクリッパーはガチで自転車を盗もう!としたとき、よく使われる工具なのです。

 

しかし、そんな恐るべきボルトクリッパーを・・

クリプトナイト エボリューション ミニ 7は、ほぼ完璧に防ぎ切ることができます。

 

例えばここに「エボリューションミニ7をボルトクリッパーで切れるか、実際に試してみた」みたいな動画があります。

内容としては、体格の良い外国人が、おそらく最大クラスのボルトクリッパーを使って・・

「地面に片方の柄を固定し、もう片方の柄に全体重を掛ける」という強力な技も使って、エボミニを破壊しようとするのですが・・

最後まで破壊できない!という動画です。

 

ここまでやって壊せないのなら、これはもう「ボルトクリッパーでは破壊できない」と言っていいのでは、と思います。

 

 

さらに、エボリューションミニ7は・・

エボミニの防御力レベル

クリプトナイト米国公式サイトの該当ページより画像を引用

こんな感じで、クリプトナイト社独自の「Security Rating」という防御力ランクで・・

「レベル7」を獲得しています。

 

クリプトナイトの防御力ランクは、基準がかなり厳しいようです。

実際にいろいろな方法で鍵を破壊してみたり、街に放置して盗まれないか?調査したり・・

そういう度重なるテストを経て、ランク付けされるようですね。

 

そしてこの厳しい基準の中で、レベル7もあるなら・・

自転車鍵業界全体を見ても、かなり高いクラスの防御力がある!と言えるでしょう。

 

さらに高いレベルの「レベル9」「レベル10」といった鍵も、有るには有るのですが・・

それらは重さ2kgを越えるような、規格外!みたいなレベルの鍵になってきます。

 

なのでレベル7あたりが、現実的に持ち運べる重さでは、最強クラスの頑丈さ!

そう言えるのでは・・と思います。

 

と、「クリプトナイト社の頑丈さスコア」からも、エボミニはかなり頑丈!と言えると思います。

 

 

さらに加えて、防御力が高い!と言える要素があります。

 

この鍵で実際にロックするときは・・

エボミニのロック部分

こんな感じの、ちょっと複雑な形をした金属部分を・・

 

エボミニのロック部分

こんな感じのロック部分に・・

 

エボミニのロック部分

こう、ガチッ!とはめ込むことで固定します。

 

この状態で、たとえU字ロックの1本だけが切断されたとしても・・

U字部分はもう1本のほうで固定され、回転させることができないようになっています。

 

回転させることができないと、鍵をカットできたとしても、鍵を外すための「隙間」を作れませんので・・

1箇所を切断できたとしても、それだけでは盗難できない!ということになります。

なのでエボリューション ミニ 7は、2箇所を破壊しないと盗めないのです。

 

1箇所壊せば盗める鍵と、2箇所壊さないと盗めない鍵・・

後者のほうがもちろん、圧倒的に盗みにくくなりますよね。

と・・エボリューション ミニ 7は、頑丈さに加えて「構造」においても、防御力が高いのです。

 

ちなみに、この「2箇所を切らないと盗めない」というのは、U字ロック特有のメリットだったりします。
(すべてのU字ロックではありませんが・・)

ワイヤーロックもチェーンロックも多関節ロックも、1箇所を切るだけで外せますので・・

単純に、2倍の防御力になるわけですね。

 

ちなみにエボリューション ミニ 7の、数年前まで使われていた「前バージョン」だと、1箇所切るだけで外れたりしていたのですが・・

現代で売っているものはもうほとんどが「新型」で、2箇所切らないと外れないタイプですね。

新型のほうが圧倒的に有利なので、いちおう、ちゃんと新型のほうを買うよう注意したほうがいいでしょう。
(貼ってある商品リンクは「新型」のものです)

 

と、エボリューション ミニ 7はいちばん大事な「防御力」において、かなりのレベルにある!

というのは間違いないのでは、と思います。

クリプトナイトの頑丈なU字ロック

「サイズ」は十分?

次に、この鍵の「サイズ」はどのくらい?

ここを、実物を測定しながら解説していきます。

 

エボミニの外観

エボリューション ミニ 7の外観は、こんな感じです。

これを実際に計測していきます。

エボリューション ミニ 7の「内径」は

まずは、地球ロックにかかわってくる「内径」からです。

内径が大きいと、余裕をもってロックできますので、ここは重要なところですね。

 

エボミニの内径 縦

エボミニの内径 縦

内径の「縦」は、上のように実測でだいたい「170cm台後半」くらいで・・

 

エボミニの内径 横

エボミニの内径 横

内径の「横」は、実測でだいたい「80cm台後半」くらいでした。

 

実際に、クリプトナイトの公式ページには・・

エボミニの内径 公式ページより

クリプトナイト米国公式サイトの該当ページより画像を引用

こんな感じで「縦 17.8cm、横 8.3cm」と書いてあります。

下の方にも書いているように、私自身のエボリューション ミニ 7は「U字部分のカバー」を外していますので、内径は少しだけ大きくなっています。

ここを考慮しても、実測した内径は、公式サイトの表記とほとんど変わりなかったと言えると思います。

 

この鍵を買うときに、多くのU字ロックを検討してきましたが・・

この内径は、U字ロックとしてはやや大きめ程度になるかな、と感じました。

エボリューション ミニ 7の「外径」は

次に、「外径」を計測してみます。

エボミニの外径 縦

エボミニの外径 縦

外径の「縦」は、上のように実測でだいたい「220cm台後半」くらいで・・

 

エボミニの外径 横

エボミニの外径 横

外径の「横」は、実測でだいたい「140cm強」くらい、という感じでした。

サイズは「地球ロック」に十分なのか?

この鍵のサイズを見るとき、いちばん気になるのは・・

ちゃんと、地球ロックできるのか?

おそらく、ここではないかと思います。

 

そしてここに対しては、

街中の、多くの場所にロックできるくらいの余裕がある

これが、5年以上使ってきての答えになります。

 

エボリューション ミニ 7はU字ロックとしては、けっこう大きいほうなので・・

内径が足りなくて、ここにはロックできない!

となったことはあまり無いです。

 

もちろん多関節ロックやワイヤーロックといった、「長さ重視」タイプの鍵には劣ります。

しかし経験上、長いタイプの鍵であっても「ロックできる場所が劇的に増える」ということは無いです。

なのでエボリューション ミニ 7くらいのサイズがあれば十分!と判断し、私はこれを使っています。

 

※ 建造物へのロックは違反となる場合がありますので、そのあたりは自身でご判断いただければと思います。

クリプトナイトの頑丈なU字ロック

「重さ」は実測でこれくらい

エボリューション ミニ 7の「重さ」はどのくらい?

 

エボミニの重さを実測

こんな感じで、実測で「1,055g」でした。

ちょうど1kgくらいですね。

 

ちなみに公式ページの表記は、

エボミニの重さ 公式ページより

クリプトナイト米国公式サイトの該当ページより画像を引用

こんなふうに「1.61kg」と書いてあるのですが、実測とはかなり違ってしまうようでした。

付属のワイヤー込みの重さか?と思いましたが、他の商品も確認していくと、どうやらそれも違うようです。

なにか事情があるのでしょうか・・

 

で・・「1kgの鍵」って、持ち運ぶとどんな感じになる?

ここも実体験からお話ししてみますが・・

バッグに入れると、相当な負担になります。

 

1kgというのは自転車の鍵としては、けっこう重いほうで・・

この重さの鉄塊がバッグに入ると、明らかに「ズシッ!」という重さを感じます。

 

しかも重心が偏りがちになって、不安定になってしまうので・・

バッグに入れるとかなり疲れやすくなってしまうというのが、実際に運んでみての実感です。

 

しかしここは「自転車のフレームに固定する」ことで解決します。

バッグに入れているときは、かなりの負担感でしたが・・

フレームに装着してしまえば、ほとんど重さを感じないくらいになります。

「身体そのものへの負担」はゼロになることもあり、こっちのスタイルがおすすめですね。

 

エボリューション ミニ 7には「専用マウント」が付属していて、これでフレームに固定できます。

マウントがついている鍵は多いのですが、マウントの質が悪いことは多く、使い物にならないケースもあるのですが・・

エボリューション ミニ 7においては専用マウントの品質も、なかなかだと思います。

以下、解説していきます。

クリプトナイトの頑丈なU字ロック

「専用マウント」でフレームに固定できる

エボリューション ミニ 7は、購入すると・・

エボミニのマウント

エボミニのマウント

こんな感じの、ベルトで固定するタイプのマウントがついてきます。

 

エボミニのマウント

こんな感じの六角ボルトがついていて、これを締めることでベルトが締め込まれて固定されている・・というタイプです。

 

このマウントを、実際に自転車に固定してみると・・

エボミニのマウント

エボミニのマウント

こんな感じになります。

 

鍵本体のほうには、

エボミニのマウント

こんなパーツを、

エボミニのマウント

こんなふうに、U字のストレート部分にすぽっと装着します。

エボミニのマウント

ここについているボルトを締めることで、ズレようが無いくらいにがっちりと、本体に固定されます。

 

 

出来あがったら・・

エボミニのマウント

こんなふうに、マウントに差し込むと・・

エボミニのマウント

こう、バチン!と強力に固定されます。

 

マウント自体は、かなり強力に固定されますので・・

ちょっと当たったくらいでズレてしまう!みたいなことも無いです。

おもいっきり体重を掛けると、すこしずつズレる・・くらいの感じで、固定力は十分だと思います。

 

鍵がマウントから、すぽっと抜けてしまう!なんてことも、これまで一度も無いですね。

逆に外すときは、レバーを軽く引くだけですぽっ、と抵抗なく引き抜くことができます。

 

鍵をフレームに固定するときのコツついては、

U字ロックは重い!ので「フレームに固定」がいちばん快適!どの鍵をどうマウントするのがおすすめ?も含め具体的に解説しています。

上の記事でも、より詳しくお話ししていたりしますが・・

 

こういった方法で固定してしまうと、1kgくらいある鍵であっても、ほとんど負担にならないです。

固定がゆるくてグラグラしたりすると、すごく使いにくくなるものですが・・

ガッチリ固定されてくれるので、そこも問題なしですね。

 

と、エボリューション ミニ 7はフレームにうまいこと固定できるという面でも、優秀です。

クリプトナイトの頑丈なU字ロック

「フレームに当たって傷つける」心配も少ない

頑丈な、鋼鉄の鍵・・

頑丈なのはいいのですが、フレームに当たって傷つけることがあるのでは?

と、もしかしたら思われるかもしれません。

 

しかし、ここも基本的には心配ないです。

鋼鉄部分は、ラバーで覆われているからですね。

ラバーで覆われたエボミニ

クリプトナイト米国公式サイトの該当ページより画像を引用

この、黒いU字部分は鋼鉄製なのですが・・

しっかりとしたラバーで、全体が覆われています。

 

なので、鍵がフレームにガン!と当たった!

せっかくのフレームに、傷が・・!

というのは基本的には、問題ないです。

 

特に「カーボンフレーム」の場合は、鉄製のものと当たるとけっこう、まずいです。

カーボンとクロモリの強度を、それぞれを実際に打ち合わせてみた実験など、いろいろな情報をもとに考察しています。

カーボン製品の強度とか、鉄製のものにぶつかるとどうなるか?

といったところは、上の記事で詳しく書いたのですが・・

カーボンは硬い鉄とぶつかると、かなり弱いものです。

 

このあたりはカーボンの質・鉄の質にもよるので、一概に言えないですが・・

カーボンの破損事例というのは、探せばたくさん出てきます。

なので、これを防ぐためにしっかりラバーで守られている!というのは、評価できる点になると思います。

 

 

いちおう書いておくと・・私自身は、この保護ラバーを外して使っていたりします。

理由は「クロモリフレームを常用していて、そこまでデリケートに扱わなくていいから」

「外すことで、少しだけでも内径が増え、ロックできる場所も増えるから」

「ラバーがあると、鍵側につけるマウントをうまく装着できなかったから」

という感じですね。

 

ラバー自体は、カッターなどで簡単に外すことができます。

なので場合によっては、外して運用してしまうのも選択肢ですが・・

 

とはいえ、もしカーボンフレームを使っていたりするのなら、危険性のほうが上回ってしまうと思いますので・・

ラバーはつけたまま普通に運用するほうが良いかな、と思います。

クリプトナイトの頑丈なU字ロック

差し込む「キー本体」は、どんな感じ?

差し込むほうの「キー本体」は、どんな感じか?も書いておきます。

 

キー本体

外観は、こんな感じです。

 

キーは薄く細身のタイプの場合、使っているといきなり折れてしまう!があり得るのですが・・

キー本体

このキーは本体部分の金属がかなり太く、その心配はあまり無いと思います。
(もちろん私が使ってきて、壊れたことは無いです)

 

キー本体

鍵束などに装着できるホール部分も、こんな感じでかなり広く、使いやすいです。

 

キーを開けるときは、

キー本体

こんな感じで鍵穴に差し込み、くるっと回せば開きます。

私の持っているものでは、差し込むとき引っかかるとか、回転が渋いとかは全然無いです。

 

鍵穴のほうは、

鍵穴を守る仕組み

鍵穴を守る仕組み

こんな感じの「鍵穴を守るパーツ」がついていて、砂などによる汚れから守ることもできます。

手で簡単に開閉し、鍵穴にアクセスできる感じの部分ですね。

 

ちなみに私が買ったときには、キーは3本ついてきたのですが・・

通常タイプのキーが2本と、

キー本体

こんな感じの「LEDつきタイプ」が1本、ついてきました。

 

これはボタンを押すことで、

キー本体

こんな感じで光って、鍵穴を照らすことができる!というタイプです。

夜だと鍵穴がなかなか見えないことも多く、これはけっこう便利ですね。

家の鍵を開ける時とかにも使えます。

 

ちなみにこちらのタイプは、裏側の、

キー本体

この赤丸部分のねじを抜くことで・・

 

キー本体

こう、分離してしまうこともできます。

LEDつきタイプは不要で、普通のキーが3本あるほうがうれしい!という場合も、対応可能ですね。

 

エボリューション ミニ 7の「キー」については、こんな感じです。

「ボールペンで開く問題」は、現代では解決済み

エボリューション ミニ 7を買おうかな?と思った場合・・

この鍵、ボールペンで簡単に開くよ!

という情報を、もしかしたら目にしたかもしれません。

 

ボールペンを分解し、円筒形の部分を差し込んで、くるくる回すと・・

カチャっと、簡単に開いてしまう!というものですね。

探せば、動画もあると思います。

 

どんなに頑丈な鍵でも、そんなガバガバな弱点があるのなら、そりゃ使えんわー。。

と、もしかしたら思われるかもしれませんが・・

 

ボールペンで開く問題があった!というのは、事実のようですが・・

それはずっと昔に、ほんのわずかな期間だけ起こったことです。

ボールペンで開く!と言われていた、クリプトナイトのU字ロック・・現在はどうなのか?を解説しています。

詳しい経緯とかは、上の記事で解説しています。

そして現代ではすでに対策され、まったく問題ない状態になっていたりします。

 

なので万が一、エボリューション ミニ 7はボールペンで開く、セキュリティガバガバの鍵なのか・・!?

と思われたとしたら、現代ではそれは違う!ということも一応、書いておきます。

クリプトナイトの頑丈なU字ロック

エボリューション ミニ 7の「デメリット」は、ここ

エボリューション ミニ 7は優秀な鍵なのですが・・

「デメリット」ももちろん、あります。

 

挙げてみると・・

①:ディスクグラインダーには対応できない

②:それなりに重い

③:比較的短い

という感じですね。

①:「ディスクグラインダー」には対応できない

エボリューション ミニ 7は解説したように、すごく頑丈な鍵ですが・・

「ディスクグラインダー」には、勝てません。

 

ディスクグラインダー

ディスクグラインダーというのはこんな感じの、金属を切断できるような電動工具です。

工事現場とかで、キーーーン!とか高音を立てている、あれですね。

 

これは動作に電気が必要なかわりに・・

人力最強の「ボルトクリッパー」よりもさらに、圧倒的に強力です。

 

これを使われればエボリューション ミニ 7であっても、30秒ほどでカットされてしまうようです。

2箇所のカットで合計、1分でいかれてしまいますね。

 

しかしディスクグラインダーが日本国内で、自転車盗難に使われることは、まず無いようです。

使うとすさまじい轟音と、バチバチの火花が撒き散らされますので、そうそう使えないわけですね。

アメリカのスラム街でたまに使われる、くらいの物のようですね。

 

なので、これに狙われることはまず無いのですが・・

まあ、可能性はゼロではないですね。

 

頑丈は頑丈でも、無敵というわけではない!

というところも、デメリットに入れてみました。

②:それなりに「重い」

エボリューション ミニ 7の重さは、1kgちょうどくらいなのですが・・

これは自転車の鍵としてはけっこう、重いほうです。

 

軽めのワイヤーロックだと300gとか、そのくらいが相場ですし・・

U字ロックでも500gのアルミ製とかが多いです。

なのでそういう鍵と比べると、ずっしりとした重量感があるのは否めません。

 

重い鍵を運ぶのは、運び方にもよりますが・・負担になります。

なのでこれも、デメリットのひとつですね。

 

とはいえこれは、頑丈さとのトレードオフではあります。

エボリューション ミニ 7は、300gとかの鍵とはもう比べ物にならないくらい、圧倒的に頑丈ですので・・

この製品は「多少重くても、頑丈さを追求したい」人にやっぱりおすすめだと思います。

③:比較的「短い」

エボリューション ミニ 7のサイズは、上で解説しましたが・・

この鍵はやっぱり、自転車の鍵としては短いほうです。

 

そもそもワイヤーロックやチェーンロック、多関節ロックといった他のタイプと比べ・・

「U字ロック」という種類自体が、いちばん短いカテゴリですね。

 

鍵が短いと、ロックできる場所は限られますし・・

「フレームとホイールを一緒にロック」といったやり方も、しにくいです。

なのでここも、デメリットのひとつです。

 

とはいえ、短い鍵は「軽くて頑丈」な鍵の、条件だったりします。

もしエボリューション ミニ 7を同じ頑丈さで、2倍の長さにしようとしたら・・

重さはおそらく、倍の2kgくらいになってしまうでしょう。

 

なのでエボリューション ミニ 7は「短めでもいいから、頑丈な鍵がほしい!」という人に向くタイプですね。

エボリューション ミニ 7「以外」のクリプトナイト鍵も優秀

エボリューション ミニ 7はもちろん、優秀な鍵なのですが・・

実は「クリプトナイトの鍵」自体が優秀でして、それ以外にもこのメーカーの良い製品はあったりします。

 

エボリューション ミニ 7よりもやや短く、そのかわり軽いタイプとか・・

すこし頑丈さは落ちるけど、より長いタイプとかですね。

 

このあたりの「エボリューション ミニ 7以外のクリプトナイト鍵」については、

頑丈さ・値段・重さのバランスがとれた「クリプトナイトのU字ロック」について、おすすめの製品はどれ?など解説しています。

上の記事で詳しく解説しています。

 

 

この記事ではクリプトナイト エボリューション ミニ 7を解説してみました。

クリプトナイトの頑丈なU字ロック

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