自転車のパンク修理、時間はどのくらいかかる?


空気が抜けたチューブ

自転車のパンク修理セットを買った!

パンク修理の手順も覚えた!

これでいつ、パンクが起きても大丈夫!!

 

だけど・・パンク修理って、どのくらい時間がかかるの?

というのは意外と、大事なところです。。

野外なら野外でそのあいだずっと、作業することになりますので・・

 

なのでこの記事では、パンク修理でかかる時間はどのくらい?

そんなところを解説していきます。

自分でやると「20-30」分くらい

まず最初に、ものすごくざっくり結論を言ってしまうと・・

自分でやる場合、パンク修理にかかる時間は、

20-30分くらい

です。

 

私自身、実際に出先でパンク修理するときに測ってみたのですが・・

かかる時間はだいたい、こんなものでした。

10分で済む!ということは無いし、1時間かかることも無い・・という感じですね。

 

プロではないけど、ある程度自転車に慣れている・・

そういう方だと、おそらく似たような時間になるのではと思います。

 

具体的にどんな作業に、どのくらいの時間がかかるの?

 

パンク修理の手順は・・

①:ホイールを車体から外す

②:タイヤレバーで、ホイールからビードを外す

③:チューブをタイヤから抜き出す

④:新しいチューブをタイヤに装着

⑤:ビードをホイールにはめ直す

⑥:空気を入れる

⑦:ホイールを車体に装着

 

すごくざっくりまとめると、こんな感じです。

 

そしてこの中で、特に時間がかかる手順は・・

「⑤:ビードをホイールにはめ直す」と「⑥:空気を入れる」の2つだと思います。

 

実際にパンク修理をしたことがある方なら、感覚でおわかりだとは思いますが・・

「ビードをはめる」のはかなり、大変なことが多いです。

 

ビードにはワイヤーとかの、まったく伸びない素材が入っていますので・・

必死で力を入れても、ぜんぜんはまってくれなかったりするのです。。

 

ロードバイクのタイヤを、手でさくっとはめるには「コツ」があります。詳しく解説していきます。

 

「ビードをホイールにうまくはめる方法」については、上の記事で解説しています。

そしてコツをしっかり掴んでおけば、スムーズに進むこともあります。

 

しかしパンク修理が未経験とか、慣れていないとかだと・・

30分どころか、ひと晩じゅうタイヤと格闘する羽目になったり・・ということもあるようですね。

 

そして「空気入れ」は言うまでもなく、それなりの時間がかかるところです。

空気入れをシュコシュコする時間がいるので、そうですよね。

 

たとえば①の「ホイールを車体から外す」とかは、クイックリリースなら一瞬なのですが・・

「ビードをはめる」「空気を入れる」のふたつがかなりの時間を食ってしまい、20-30分くらいになる!

と、パンク修理にかかる時間はざっくりと、そんな感じになると思います。

「早さを変える要素」は、いろいろある

と、パンク修理にかかる時間の、ざっくりとした目安をお示ししてみましたが・・

パンク修理にかかる時間は、いろいろな要素で変わってきます。

 

なので場合によっては、目安とした20-30分より短くなったり・・

もしくは、大幅に長くなったり・・ということになります。

 

どんな要素が、パンク修理にかかる時間を変えるの?

以下、解説してみます。

①:熟練度

「パンク修理」という作業に、どのくらい熟練しているか?

これによってもちろん、かかる時間は変わります。

 

初めてパンク修理をしよう!とする人と・・

年に100回以上パンク修理をしている、自転車ショップの店員とであれば・・

それはもちろん、時間に圧倒的な差が出るものです。

②:天候

道端でパンク修理をする場合・・

「天候」も、かかる時間を変える要素です。

 

たとえば雨が降っているときにパンクして、雨の中で作業しなければならない!

そんなことも実際に起こりうるのですが・・

 

タイヤも工具も、すべてが濡れていますので・・

手が滑ったりして作業は、どうしても普通よりは遅くなります。

③:季節

季節も、パンク修理の時間を変えることがあります。

特に影響してくるのは、真冬ですね。

 

真冬の屋外では、手がかじかんでしまいますので・・

パンク修理の作業を、器用にこなすのが難しくなります。

なのでかかる時間はどうしても、長くなりがちです。

 

真冬は、防寒のため手袋をすることが多いので・・

もしそのまま作業するなら、それで作業性が下がって遅くなります。

じゃあ手袋を外すか・・となると、それはそれで寒くて遅くなりますね。笑

④:時間帯

パンク修理をする「時間帯」も、かかる時間を変えることがあります。

特に遅くなるのは「夜」、ですね。

 

夜にパンクしてしまって、修理しないと走れない!となることもあるわけですが・・

夜は暗くて手元が見にくいので、作業は遅くなりがちです。

 

両手をフリーにしながら照らせる「ヘッドランプ」などがあれば、かなりましにはなるのですが・・

それでもやっぱり、昼間の作業よりは不利になりますね。

⑤:場所

どんな場所で作業をするのか?も、スピードを変える要素です。

 

たとえば工具が揃っていて、落ち着いて作業ができる「家の中」だと・・

効率よく動けますのでもちろん、作業は早くなりがちです。

 

屋外でも、たとえば公園の片隅の、広いスペースがとれる場所だったりすると・・

工具をしっかり広げて作業できるので、作業は早くなりやすいです。

 

逆に、ふつうの道の上で作業をせざるを得ないようなケースだと・・

歩行者の邪魔にならないよう気を使いながら、最小限のスペースで作業せざるを得ません。

そうなればもちろん、スピードは落ちてしまいます。

⑥:空気入れに使う道具

どんな道具で空気を入れるか?

によってももちろん、かかる時間は変わってきます。

 

たとえば携帯性を重視した、「小型の携帯ポンプ」しか持っていないと・・

何度も何度もシュコシュコするわけですので、かなりの時間がかかります。

 

逆に据え付けタイプの、大きな空気入れが使えるなら・・

1分足らずとかで、じゅうぶん空気を入れることができます。

 

そして外出先であっても「CO2ポンプ」を使えば・・

空気入れはもちろん、一瞬で終わりますね。

 

と、「どんなアイテムで空気を入れるのか?」

によってもかかる時間は、大きく変わってきます。

 

 

と、空気入れにかかる時間は、いろいろな要素で変わってきますので・・

いざという時、すばやく空気入れを完了したい!

そう思われるのであればできるだけ、早く終わるよういろいろな条件を整えておくことをおすすめします。

ショップにお願いすると「15分」くらい

じゃあ・・ショップに持ち込んで、プロにお願いするとどのくらいの時間がかかるの?

 

私自身がこれまでに、何度かお願いした経験からだと・・

だいたい「15分」くらいになるかな、と思います。

ネットでいろいろ見てみても、このくらいか、もうちょっと長いくらい・・という意見が多いようですね。

 

自転車整備のプロはもちろん、素人より圧倒的に作業が早いものですし・・

自転車ショップという、使い慣れた工具がしっかり揃った環境ですので「地の利」もあります。

なので一般人の屋外作業に比べれば、大幅に早くなる!というのは、まあ当然ですね。

 

とはいえ、本当に自転車ショップに持ち込んで15分で、パンク修理が終わるのか?

というと、ここはちょっと違ってきますので、注意が必要です。

理由は・・自転車ショップではすぐ取り掛かってもらえるとは限らない、からですね。

 

自転車ショップはもちろん、忙しかったり、先約の仕事があったりしますので・・

それらすべてを後回しにして、自分のパンク修理を最優先で仕上げてくれる!

なんてことはもちろん、無いです。

 

なので運よく他の仕事がまったく無いタイミングなら、最短時間で終わるかもしれませんが・・

仕事の立て込み具合によっては、1時間後にまたご来店ください、となる場合もあったりします。

 

そうでなくても、依頼するときに書類を書き込まなければいけないショップもありますので・・

その場合はもちろん、その時間がプラスされますね。

 

というわけで、ショップはもちろん圧倒的に早く、パンク修理を終わらせてくれますが・・

必ずしも即座に、取り掛かってもらえるとは限らない!

というのが、ショップに依頼するときの注意点になると思います。

 

 

今回は自転車のパンク修理にかかる時間、をテーマにお話ししてみました。

 

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自転車通勤から自転車にハマった、いち自転車マニアです。

【年齢・性別】30歳台、男性

【生息地】九州のどこか

【自転車趣味歴】7年程度

【職業】
現在:企業の産業医
元:総合病院の内科医・研究員

【自転車乗りとしての特徴】
◇貧脚・ゆるポタ勢
◇折りたたみ自転車・輪行大好き
◇フラットペダル派
◇好きな素材はクロモリ
◇全部自分で整備するマン
 
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