休むダンシングは脚がきつい!「脛骨」の上に立ち、負担を極限まで減らすコツ!


ダンシングするロードバイク乗りのシルエット

「休むダンシング」は、ラクに坂を上りたいときに、とても便利です。

 

自転車を趣味にされている方にとっては、今さら説明するまでもないことかもしれませんが・・・

「休むダンシング」とは、脚をがんがん動かしてペダルを回していくふつうのダンシングとは違い、
脚はほとんど動かさず、体重だけでゆっくりとペダルを落としていくダンシングのことですね。

脚を休めることができるので、「休むダンシング」と言われていると思います。

 

特に、シングルスピードの自転車などを使うなら、ぜったいに必要なスキルですね。

ダンシングしてるロードバイク乗り

ダンシングのときの姿勢は、上の画像のような感じだと思いますが・・・

ペダルを回す脚

上の画像のようなクランク位置のタイミングで、上にきているペダルの上に全体重で「立つ」ようにすると、
60kgとか70kgとかの重さがすべてペダルに掛かりますので、ほとんど脚力を使わなくても、
ペダルはいちばん下までゆっくりと落ちていきます。

そしてペダルがいちばん下まで落ちたときには、逆側のペダルがいちばん上にいっていますので、
その逆側のペダルに「乗り換え」て、またペダルの上に立てば、ペダルはゆっくりと落ちていきます。

 

休むダンシングを文章で表すと、上のようなかんじでしょうか。

 

しかし、休むダンシングは、筋力でペダルを回さないのは確かなのですが・・・

その割には意外と、脚にダメージがきて、パンパンになってしまうことがあります。

私は自転車を始めたばかりのころ、「休むダンシング」のことを知って試していた頃には、
脚に負担がきにくいスキルのはずなのに、なぜか脚の筋肉にどんどんダメージがたまってしまい、
満足に上れなくなってしまうことが多かったです。

 

しかし・・とある「コツ」を見つけてからは、
ほとんど脚にダメージを与えることなく、休むダンシングで上ることができるようになりました。

 

そのコツとは・・まあ、タイトルにも書いているのですが・・・
脛骨の上に立つ」ことです。

 

脛骨というのは、いわゆる、すねの骨ですね。

 

脛骨

Windows用アプリケーション「ヒューマン・アナトミー・アトラス」より引用

 

人間の脚の、すねまわりの骨というのは、上の画像のような感じです。

 

脛骨

Windows用アプリケーション「ヒューマン・アナトミー・アトラス」より引用

 

そして、上の画像の青色の骨が、すねの骨・・「脛骨」です。

すごく太い、頑丈な骨なのが、見ておわかりいただけると思います。

 

この「脛骨」は、体重を支える、脚のなかでも重要な骨で、
体重がこの脛骨の上にあるとき、体重は骨でしっかり支えられるので、
まわりの筋肉に負担がかかりにくくなるのですが・・・

 

休むダンシングをしているときなど、自転車に乗っているときは、
体重の位置が、この脛骨の上から、ズレやすいのです。。

ハードな坂などでヒーヒー言っているときなんかは、
体重もブレブレになりがちですので、なおさらです。

 

そしてこの脛骨の上から体重がズレてしまうと、
骨で支えるべき体重が、まわりの筋肉にかかってしまうので・・・

脚力を使っていないはずなのになぜか、脚がパンパンになってしまうのです。。。

 

シッティングなら体重はサドルでも支えられますし、
ふつうのダンシングだと、片方の脚にそんなに体重が掛かり続けることもないのですが・・・

休むダンシングだと、片方の脚だけにおもいっきり体重が掛かるのを繰り返してしまうので、
体重が余計なところに掛かると、すごく、脚のダメージになりやすいのです。。

 

私はこの、脛骨の上に立つコツを理解してからというもの、
休むダンシングで「脚にくる」ことはほとんどなくなりました。

 

どうすれば脛骨の上に立てるのか?については、
ここはもう体で覚えるしかないところだと思うので、多くを話しはしませんが・・・

すねをコンコンと叩けば、脛骨の場所はわかると思いますので、
休むダンシングのときこの骨を意識して、この骨の上に正確に体重をもってくる・・と意識するだけでも、
けっこう違ってくるのではないかと思います。

 

脛骨以外にも、大腿骨、股関節など、体重を掛けるべき場所にちゃんと体重をもってくると、
自分の体重で脚を痛めてしまうことは減ると思います。

 

それ以外にも、たとえば上るときに重心を「後傾」させてしまわない、というのも、
慣れた方にとっては常識なのかもしれないですが、かなり重要なコツになると思います。

 

たとえばランニングをするときには、かならず筋力でからだを進めるしかないと思いますが・・・
自転車は筋力を使わずとも体重だけで、かなりの推進力を生み出せる、ほんとうによくできた機械だと思います。

そして特に休むダンシングのときには、「骨」を使う、といったコツを理解すると(ダジャレではありません 笑)
もっとラクに快適に、自転車を楽しめるようになると思いますので、
ぜひ、いろいろ試行錯誤していただければ、と思います。



スポンサードリンク



運営者:じてまにドクター

 

海岸線沿いのブロンプトン

 
自転車通勤から自転車にハマり、その後も自転車のある生活を楽しみ続けている、いち自転車マニアです。
 
【年齢・性別】30歳台、男性

【居住地域】九州のどこか

【自転車趣味歴】7年程度

【方向性】まったりライド方面

【職業】
元、とある総合病院の内科医・研究員です。

現在は、企業の産業医をしています。

医師目線から運営しているブログはコチラ
(日々のカラダの使い方を整え、痛みや不調の改善を目指すブログです)

【所有自転車】
ブロンプトン:独自の魔改造がほどこされた、超小さくなる折りたたみ自転車です。クルマに常備したり、輪行で旅先に持ち込んだりと使い倒しています。

SURLY CrossCheck:初めてフレームから組み上げたロードバイク系自転車です。ハンドルやタイヤを換装することで、マウンテンバイクモードとかクロスバイクモードとかにチェンジできます。

以上の2台です。

カテゴリー
おすすめ記事
最近の投稿

ページの先頭へ