バイクみたいな自転車の候補をたっぷり挙げてみた

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バイクみたいな自転車

バイクは、カッコいいです。

そして自転車は、良いものです。

 

なので・・「バイクみたいな自転車」に、興味がある!

そう考えるのは、とても自然なことだと思います。

 

バイクというと一般的には、

バイク

こんな感じの、ゴツくてカッチョいい見た目をしているのですが・・

 

これに劣らないほどの無骨な見た目をしていながら、

  • 動力にガソリンやエンジンを使わない
  • ペダルを備え、足で漕いで走る
  • 日本の法律で「自転車」にカテゴライズされる

こういった条件を満たす、まさに「バイクみたいな自転車」も存在します。

そしてこの記事を訪れたあなたは、そういった自転車に興味やロマンを感じているのではと思います。

 

なのでこの記事では、バイクみたいな自転車が欲しい!

バイクみたいな自転車を眺めて、悦に入りたい・・

そんな人のために、まるでバイクみたいな見た目の自転車を厳選して紹介していきます。

※ 本記事ではこの記事を書いている時点で、日本で入手できる車種のみを紹介していきます。

レイボルト クルーザー

レイボルト クルーザー

レイボルト クルーザー

レイボルト クルーザー

レイボルト社公式サイトの該当ページより画像を引用

レイボルト クルーザー」は、バイクみたいな見た目の電動自転車です。

 

どんな見た目が好みか?は、完全に人それぞれでしょうが・・

私自身としてはレトロバイク感の強い、ロマンをかきたてられる見た目をしていると思いました。

数あるバイクみたいな自転車の中でも、トップクラスに「良いなぁ」と感じます。

 

さらにレイボルト クルーザーの良さは見た目だけではなく・・

レイボルト クルーザーの仕様

レイボルト クルーザーの仕様

レイボルト社公式サイトの該当ページより引用

公式サイトにこうあるように、高性能な電動システムを備え・・

さらに加えて回生ブレーキによるバッテリー再充電にまで対応しているようです。

 

そしてレイボルト クルーザーはこの記事を書いている時点で、日本でも入手可能なようです。

総じてレイボルト クルーザーは「バイクみたいな自転車」を探すなら、まず真っ先に注目したい代表的モデルになってくると思います。

 

レイボルト クルーザーの見た目は、レイボルトジャパンの公式インスタグラムからもたっぷりと確認できますし・・

以下のような動画から、動いているところをチェックすることもできます。

 

レイボルトは、スペインの自転車ブランドで・・

日本国内ではレイボルトジャパン(株式会社ツタワ)がこの記事を書いている時点では、正規輸入代理店となっています。

資料請求や購入の相談は、レイボルトジャパンのお問い合わせページから行うことができます。

Super 73

Super 73

Super 73

Super 73

Super 73公式サイトより画像を引用

Super 73」は、バイクみたいな電動自転車のひとつです。

上で紹介したレイボルト クルーザーは、ちょっとレトロ感のある見た目をしていましたが・・

こちらのSuper 73は、バリバリの現代バイク感のある見た目をしていますね。

 

Super 73はSuper 73 日本公式サイトにて取り扱われています。

同サイトの販売ページから、ラインナップや価格の確認もできます。

 

そしてSuper 73は、

Super 73は自転車と同じ扱い

Super 73公式サイトの該当ページより引用

このように、公式サイト内で自転車と同じ扱いとなることが明記されているのも、安心ポイントになると思います。
(実際の仕様やルールは、自身にてご確認ください)

総じて、これもバイクみたいな自転車を探すならぜひ注目したい製品になると思います。

 

Super 73は、以下の動画でもうまく紹介されていました。

BRONX BUGGY

BRONX BUGGY

BRONX BUGGY

BRONX BUGGY

BRONX BUGGY公式サイトより画像を引用

BRONX BUGGY」も、バイクみたいな自転車の候補となります。

 

こちらはゴツゴツした、バイクそのものの見た目を再現しているというよりは・・

スッキリした車体でありながらも「バイクらしさ」を随所に散りばめたような見た目になっていると感じます。

 

BRONX BUGGYの情報はBRONX BUGGY公式サイトからチェック可能で・・

そして購入はBRONX CYCLESオンラインストアからできるようです。

 

BRONX BUGGYの紹介動画は、以下が一番わかりやすかったです。

マーベリック S1-350

マーベリック S1-350

マーベリックテクノロジーズ公式サイトの該当ページより画像を引用

マーベリック S1-350」も、バイクのような自転車の候補に挙げられます。

こちらはややコンパクトな、小型バイクと見紛うような見た目をしていますね。

「原付みたいな自転車」という見方もできるかもしれません。

 

マーベリック S1-350は、マーベリックテクノロジーズ公式サイトより紹介・販売されています。

 

そしてもし、マーベリック S1-350を検討するなら・・

この会社の製品には「原付一種扱い」「原付二種扱い」のモデルも存在する、というところに注意が必要です。

マーベリックの取り扱いモデル

マーベリックテクノロジーズ公式サイトより引用、一部を赤線にて強調

このように、電動自転車タイプ「以外」のモデルが存在するわけですね。

 

原付扱いになってしまうともちろん、その扱いは原付バイクに準じることとなり・・

「バイクみたいな自転車」とは、決定的に離れてしまいます。

なのであくまで電動自転車モデルを選ぶよう、注意が必要。

そしてこの記事を書いている時点で、電動自転車モデルは「S1-350」のみでした。

 

ちなみにマーベリック S1は、最初に電動自転車モデルを買っていたとしても・・

キットによる改造により、後から原付仕様に変更することも可能です。

後から原付仕様に変更するためのキットも、公式のこちらのページから発売されていますね。

 

という感じで、小型バイクと見間違えるようなルックスの自転車が欲しい!

そんな場合は、マーベリック S1-350は良い選択肢になりそうです。

 

マーベリック S1-350は、以下の動画レビューでもじっくり解説されています。

ZEFILL EZ-Rider

ZEFILL EZ-Rider

ZEFILL EZ-Rider

ZEFILL EZ-Rider

ZEFILL公式サイトの該当ページより画像を引用

ZEFILL EZ-Rider」も、バイク風自転車の選択肢です。

こちらも小型バイクをスマートにしたような、カッコいい見た目だと感じます。

 

ZEFILL EZ-Riderは、ZEFILL公式サイトにて紹介・販売されています。

 

そしてEZ-Riderには、カスタマイズの選択肢が豊富という特徴があります。

どんなカスタムができるか?は公式サイトのカスタムオーダーページから確認できますが・・

シートの色や素材、ハンドルのタイプなど細かくカスタムしてくれるようです。

 

そしてZEFILL EZ-Riderの販売は、ZEFILL公式ECサイトで行われています。

つまり、日本で普通に入手することができますので・・

ZEFILL EZ-Riderはバイクみたいな自転車の、優れた候補となるでしょう。

 

ZEFILL EZ-Riderの佇まいは、以下で動画としても確認できます。

COASTCYCLES BUZZRAW X

COASTCYCLES BUZZRAW X

COASTCYCLES BUZZRAW X

COASTCYCLES BUZZRAW X

COASTCYCLES公式サイトの該当ページより画像を引用

COASTCYCLES BUZZRAW X」も、バイクみたいな自転車の候補です。

 

COASTCYCLES BUZZRAW Xは一般的なバイクというよりは、オフロードバイクみたいな自転車という印象を受けます。

実際、COASTCYCLESの公式通販サイトでも・・

COASTCYCLES BUZZRAW Xはオフロードにも強い

COASTCYCLES公式通販サイトの該当ページより引用、一部を赤線で強調

こうあるように、山道・オフロードでも楽しめることが強調されています。

 

もちろん山道だけではなく、普段遣いで楽しむこともできます。

なのでオフロードバイクみたいな見た目の、ゴツくてかっこいい自転車が欲しい!

そんな場合は、COASTCYCLES BUZZRAW Xは良い選択になるのではと思います。

 

COASTCYCLES BUZZRAW Xが走っているところは、以下の動画から確認できます。

バイクみたいな自転車を買うときの注意点

バイクみたいな自転車を買うときには、いくつかの注意点があります。

列挙してみると・・

  • 値段が高め
  • 「漕がずに走れる」製品は存在しない
  • 日本の法律に準拠した製品を選ぶこと

こんな感じです。

値段が高め

まず・・バイクみたいな自転車は値段が高いことが多いです。

この記事で紹介した自転車たちを軸にすると、安くとも20-30万円くらいのものが多いですね。

 

バイクみたいな自転車はほとんどが電動アシスト製品なので、ある程度高くなるのは仕方がないです。

そしてロードバイクでもそのくらいすることはザラなので、自転車として破格ってほど高いわけではないのですが・・

 

バイクみたいな自転車を求めるときは、ある程度の値段がするものなんだ!

そう認識した上で探すほうが、スムーズにいくのではと思います。

「漕がずに走れる」製品は存在しない

バイクのような見た目なら、乗り方のバイクみたいに乗りたい!と思うところですが・・

日本国内では漕がずに走れる自転車は存在しないので、足で漕ぐしか無い!

ここも、バイクみたいな自転車を求めるときの注意点です。

 

手首をひねるだけでヒューッと加速してくれるほうが、見た目としてはカッコいいでしょうが・・

バイクみたいな自転車ではそうはいかず、足でいっしょうけんめい回すしか無いわけですね。

なので状況によっては、見た感じがダサくなってしまうかもしれない・・ということです。

 

日本の法律上、ペダルを漕がずに走る乗り物は「自転車」と認められません。

そういった乗り物は「モペット」などと呼ばれ、原付といったカテゴリーに行ってしまいますので・・

そうなった時点でバイクみたいな「自転車」とは、離れてしまうわけですね。

 

なのでまるでバイクみたいな製品だけど、バイクみたいにスーッと加速は無理!

ここはちゃんと知っておくほうが、後悔が無いのではと思ったので書いておきました。

日本の法律に準拠した製品を選ぶこと

日本の法律に準拠した製品を選ばなければならない、というのも注意点です。

バイクみたいな自転車は、そのほとんどが電動自転車で・・

日本には電動アシスト自転車に関する厳しい法律がありますので、それにしっかり合った製品しか選べないということですね。

 

バイクみたいな自転車は、そのほとんどが海外製です。

そして海外製品はもちろん、日本の法律を気にして作られないのが基本ですので・・

たとえば何も考えずそのまま輸入したりすると、違法状態の車両で走ってしまうというリスクが出てくるわけです。

 

なのでバイクみたいな自転車を買うときは、正規の輸入代理店から仕入れるのが一番でしょう。

正規代理店なら日本の法律に合うよう、ちゃんと配慮された製品を売るものですので・・

そこから買えば、買ったものが実は違法なシロモノだった!というリスクはかなり低くなるはずです。

さらにできれば買うときに、この製品は日本の法律にちゃんと適合するか?を確認したほうがいいでしょう。

 

 

バイクみたいな自転車は「自転車欲」「バイク欲」の両方をバランスよく満たしてくれる、なかなかロマンのある選択肢です。

なのでバイクみたいなチャリ、欲しい!と思われるのであれば・・

ぜひこの記事を参考に、納得いく一台を選んでいただければと思います。

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自転車通勤から自転車にハマった、いち自転車マニアです。

【年齢・性別】30歳台、男性

【生息地】九州のどこか

【自転車趣味歴】7年程度

【職業】
現在:企業の産業医
元:総合病院の内科医・研究員

【自転車乗りとしての特徴】
◇貧脚・ゆるポタ勢
◇折りたたみ自転車・輪行大好き
◇サイクリングロードマニア
◇フラットペダル派
◇好きな素材はクロモリ
◇ナビデバイスはガーミンウォッチ
◇全部自分で整備するマン
 
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