三ヶ島の鋲つきで滑りにくいフラットペダル

バイパスは自転車で走れる?快適?安全?

バイパス

日本の道には「バイパス」が、たくさんあります。

 

上の画像のような道ですね。

「準高速道路」とでも言えるような、広くてスピードの出せる、一般道です。

そしてクルマで速く移動したいときは、バイパスはよく通ると思うのですが・・

 

バイパスって「自転車で」走れるの?

安全なの?快適に走れる?注意点はある?

というのは、気になるところのようです。

 

明日のライドで、コースの中にバイパスが含まれてる・・

これ、行けるのかな?

たとえば、そんなケースですね。

 

私自身は、毎週のように自転車でバイパスを40kmくらい走って、勤務先から帰宅していたことがあります。

なのでなのでこの記事では、バイパスを自転車で走る!って実際、どんな感じ?

そんなところを解説していきます。

走るのは「歩道」がおすすめ

まず、大前提からです。

自転車でバイパスを走るときは、「歩道」のほうがいい

個人の意見を含みますが・・そう思います。

 

バイパスには多くの場合で、車道と歩道があります。

バイパス

こんな感じで、分かれているわけですね。

 

そしてバイパスの車道を走れば確かに、かなり速いです。

目的地までのルートは、直線ですし・・

信号もあまり無く、道が広く、路面の状態も良い!

と、「飛ばせる条件」はすべて揃っていますね。

 

なのですが・・バイパスの車道は正直、けっこう危ないです。

クルマは80km/hとか、場合によっては100km/hとかで走っていますし・・

走るクルマも10t以上のトラックとかの、大型のものが多いです。

なので「安全面」を考えると正直、あまりおすすめできないのです。

 

もしあなたが、ロードバイクなどの自転車の「初心者」だとしたら、なおさらですね。

 

そしてバイパスの「歩道」はそれなりに、走りやすいです。

車道ほどではないですが道が広く、歩行者も少なめになりやすいからですね。

なのでバイパスを走るときは「歩道」を基本とするのが、おすすめです。

 

もちろん歩行者優先で、歩行者が近いときなどは最徐行する・・

というのは、言うまでもないでしょう。

 

 

バイパスには「車道だけ」の区間もあります。

歩道が無いバイパス

こんな感じのエリアですね。

 

そしてこういうエリアも禁止されていないのなら、自転車で走ってもいいのですが・・

やっぱりクルマが速いですし、加えて万一のパンクなどのとき「歩道にエスケープ」さえ出来ないです。

なのでバイパスの「車道だけ」エリアはそもそも、自転車で走るのはやめたほうがいいのでは・・と思います。

 

バイパスの車道を走るくらいなら、ルートを変えて「普通の車道」を走るほうがまだ良いでしょう。

 

と、最終的には個人の自由ではありますが・・

以下は「自転車はバイパスでは、歩道だけを走る」という前提で話を進めていきます。

道が広くて直線で、それなりに快適

バイパスの歩道を、自転車で走るとして・・走りやすいの?

 

まず、結論からですが・・

①:「歩道が広いルート」なら、かなり走りやすい

②:「歩道が狭いルート」だと、走りにくい

という感じになります。

 

バイパスには、歩道が「広い」「狭い」ルートの2種類があります。

そして歩道が、自転車が何台も並べるくらいに広いのなら・・

街中とかの普通の道と比べれば、かなり走りやすいです。

 

バイパスはまっすぐなので、距離的に有利ですし・・

目的地まで一直線なので「迷いにくい」というメリットもあります。

 

クルマとは基本的に隔離されていますし、ふつうは歩行者が少ないので・・

そういう面でも快適ですね。

 

私自身、以前はぶっといバイパスに沿った歩道を、40km走って帰宅する!

というのを毎週やっていたわけですが・・

歩道を走っているのに、普通の車道を走るよりむしろ早く着く!なんてことも多かったです。

 

しかしこれが、歩道が「狭い」エリアになると、話が違ってきます。

歩行者がすれ違うのも難しいくらい狭いエリア・・というのは、結構あるのですが・・

もちろんそういうのが続くと、自転車でまともに走るのも難しくなります。

 

なのでバイパスを、自転車で走ってみようかな?

そう思ったときは・・「歩道は広いのか?狭いのか?」

ここが一番のチェックポイントになると思います。

「速く」走るのには、限界がある

と、「歩道が広い」という条件さえクリアすれば、バイパスはそこそこ走りやすいのですが・・

「速く」走るのには、限界がある

というのも、事実です。

 

まあ、走るのが歩道であれば当然ではあるのですが・・

まず、出せるスピードに限界があります。

 

歩道は段差もそれなりにありますし、歩行者もふつうに歩いていますので・・

ロードバイクで車道をかっ飛ばす!という時ほどには、スピードは出せないです。

 

信号に止められることも、けっこうありますし・・

歩道を越えて店に入ろうとしているクルマに、止められてしまうことも多いですね。

 

さらに・・バイパスの歩道には、構造が複雑になっているエリアもあります。

車道の「右側」を走っていたと思ったら、歩道が「左側」だけになって、移らざるを得ない!とか・・

歩道がいきなり途切れて、ちょっと普通の街中を進んで、またバイパスに出る・・みたいな道とかですね。

 

なので、走りやすい車道をひたすらかっ飛ばす!

というのに比べるとどうしても、スピードが遅くはなりがちです。

 

まあ大抵、じゅうぶん早く着くとは思いますが・・

しっかり飛ばして進みたいなら、最初から「バイパス以外」を選ぶほうが無難かもしれません。

自転車でバイパスは「法律的」にはどうなの?

と、自転車でバイパスを走るのはこんな感じなのですが・・

そもそも自転車でバイパスを走るのって、「法律」的にどうなの?

走ること自体、違法だったりしないの?

ここは気になるところかもしれません。

 

そして自転車でバイパスは、基本的に違法ではないです。

歩道を走るのも車道を走るのも、ですね。

 

まず、自転車は「自転車通行禁止」の標識がある場合、その道に入ってはいけません。

自転車通行止めの標識

国土交通省 道路標識一覧 より引用

こんな感じの標識がある場合ですね。

禁止標識にはいくつかのパターンがありますが、このタイプがいちばん多いようです。

 

そしてほとんどのバイパスには、自転車通行禁止の標識は無いです。

つまり、自転車通行禁止の区域ではありませんので・・

【第十七条】
車両は、歩道又は路側帯(以下この条において「歩道等」という。)と車道の区別のある道路においては、車道を通行しなければならない。

【第二条 八】
車両 自動車、原動機付自転車、軽車両及びトロリーバスをいう。

【第二条 十一】
軽車両 次に掲げるものであつて、身体障害者用の車椅子及び歩行補助車等以外のものをいう。
イ 自転車、荷車その他人若しくは動物の力により、又は他の車両に牽引され、かつ、レールによらないで運転する車(そり及び牛馬を含む。)
ロ 原動機を用い、かつ、レール又は架線によらないで運転する車であつて、車体の大きさ及び構造を勘案してイに準ずるものとして内閣府令で定めるもの

e-Gov 道路交通法のページより引用、一部を強調表示

このように道路交通法に規定されている、「自転車は車道を走る」といういちばん基本的なルールに従い、バイパスを走っていいことになります。

(もちろん「自転車通行禁止の標識」があった場合は、そこには入ってはいけません)

 

とはいえ・・上にも書いたように、特に「バイパスの車道」は危ないものです。

クルマもトラックも、ものすごいスピードで走ってきますので。。

 

特に禁止されていないのなら、自己責任のもと走るのは自由ではあります。

しかし「バイパスの車道」を走るのなら、これ以上は注意できないくらいに注意するべき、と思いますし・・

正直、バイパスの車道は走らないほうがいいのでは、と個人的には思います。

 

※ この章に書いた内容はあくまで運営者が独自に調べたことです。参考にされたとしても一切の責任を負いかねますので、参考にされる前に自身でも調べることをおすすめします。

 

 

今回は「自転車でバイパスを走る」をテーマに、お話ししてみました。

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自転車通勤から自転車にハマった、いち自転車マニアです。

【年齢・性別】30歳台、男性

【よく乗るエリア】福岡まわり

【自転車趣味歴】9年くらい

【職業】
現在:企業の産業医
元:総合病院の内科医・研究員

【自転車乗りとしての特徴】
◇貧脚・ゆるポタ勢
◇折りたたみ自転車・輪行大好き
◇フラットペダル派
◇好きな素材はクロモリ
◇全部自分で整備するマン
◇いつかオランダに住んでみたい
 
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