自転車チューブの選び方。「合う」ものを選ぶ手順を紹介!


自転車チューブたち

ロードバイクがパンクした!!

修理のための、パンク修理セットは揃えたけど・・・

チューブ、どれ買えばいいかわからん。。。

 

・・・自転車のチューブは、なんか数字とかごちゃごちゃ書いてあって、
どれが自分の自転車に合うの?と、わからなくなりがちです。

Amazonなどでそれっぽいのを頼んでみたけど、あれ?なんか自分の自転車に合わない。。。

というのは以前、私自身が経験したことです・・笑

 

ホイールやチューブは700Cとか、インチ表記とか、ETRTOとか、
いろいろ規格が乱立していて、けっこう面倒なところなのです。。。

 

この記事では、どのチューブを買えばいいのか?を、
簡単に見分ける方法を解説していきます。

「ホイールサイズ」「太さ」「バルブ長」をチェック!

チェックポイントは基本的に、この3点になります。

① ホイールサイズ

「ホイールサイズ」を間違えてチューブを買うと、チューブの直径自体が違ってきますので、
もちろん正しく装着することはできません。

なのでご自身の自転車に合ったサイズの、チューブを買いましょう。

 

ロードバイクならほとんどの場合で「700C」サイズですので、
素直に「700」とか「700C」とか書いてあるものを選べば、それでOKです。

一応、ご自身の自転車のスペック表などを見て、
本当に「700C」かどうか?だけ確認しておくのをおすすめします。

 

700C以外の場合だと、「インチ数」で書いてあることがほとんどで、
例えば「16 × 13/8」とか「18 × 1.25」とか書いてあったならこの左側の数字が、太さ(インチ)です。

たいてい「16-18インチが使える」みたいに、幅をもって対応しますので、
ご自身の自転車のタイヤの太さが、範囲に入るものを選びましょう。

② 太さ

「太さ」を間違えるのも、まずいです。

例えば自分ののタイヤよりも細すぎるチューブを買うと、空気を入れたときチューブが伸ばされすぎになったり、
強度が落ちてしまいますし・・・

太すぎるチューブを買ったとしても、ちゃんと適度な伸びを確保できなかったりして、
パンクのリスク上昇など、デメリットがあったりします。

 

そしてここも、700Cの場合とそれ以外の場合で、違ってくるところです。

700Cの場合だと「700 x 18-28C」のように、「C」と書かれるのですが・・・

この右側の「18-28C」のほうが、太さになります。

なのでご自身のタイヤの太さが「25C」なのであれば、
このチューブは太さてきに大丈夫だな・・と、なるわけです。

ちなみにここでいう「C」は、基本的にミリ数と同じです。
25Cの場合は「幅25mm」のタイヤだ、ということですね。

 

そして700C以外の場合は、もし「16 × 13/8」とあったら、
この右側の「13/8」のほうが、太さにあたります。

とはいえ・・ここが、ごちゃごちゃしやすいところで、
700C以外の場合の太さは、それ以外にも例えば「1-3/4」とか「1.75」とか・・・

さらに「1-3/8 B.S.」とか「1-3/8x1-1/4」とか、
なんかもう、わけのわからん感じになってきます・・笑。

 

ここはもうシンプルに、自分の求めるタイヤの太さが、チューブの対応表にあるかどうかだけを確認し、
あるのならOK!対応する!で、いいと思います。

 

そして、ばっちり対応する記載が無い場合・・・
正直、わけがわからなくなると思いますので・・・

太さは「ETRTO」に変換して読むことをおすすめします。

 

ETRTOはタイヤの「直径・太さ」を、世界基準で統一したもので、
「25-622」みたいな感じで、基本的に「太さ(mm)-内径(mm)」の形で記載されています。

これは対応表があって、
たとえば「700×25C」なら「25-622」という感じですし、
「26×1-3/8×1-1/4」みたいなわけわからんやつでも、「32-590」みたいに太さとサイズがひと目でわかるのです。

なのでチューブサイズの、ちょっと複雑なところを検討するときは、
ETRTOを使うことを強くおすすめします。

ETRTOについてはこの記事にまとめましたので、
もしよければご覧ください。

③ バルブ長

「バルブ長」も意外に、重要なところです。

 

「バルブ長」が短すぎると、バルブがリムの穴からちょこっとしか出ない・・なんてことが起こります。

そうなると空気入れを装着できず、空気が入れられない・・なんてことになります。

 

長すぎたとしても例えば、衝撃で折れやすくなったり、
空気入れを装着しにくくなったりします。

なので「適切な長さ」が重要なところなのです。

 

どのくらいが適切なのか?なのですが・・・

ここは現物合わせするしかないところだったりします。。

リムの高さから計算とかも、できるのですが・・・
実際に合わせてみると、ぜんぜん違った・・なんてこともあるからです。

 

と、いう前提での、だいたいの目安なのですが・・・
「40mm」もしくは「60mm」のバルブは、たいていの場合でちょうどいいと思います。

例えば、私の自転車で40mmのバルブを使うと・・・

リムから出たバルブの長さ

こんな感じになります。

まあ、自然な長さなのではないかと思います。

 

なので個人的には、合うバルブ長がはっきり分からない場合、
まずは「40mm」を買ってみて、長すぎた or 短すぎた場合は次から変えるのがおすすめです。

メーカーはどれを選ぶ?

自転車のチューブは、いろいろなメーカーが作っていますので、
一体どこがいいねん?・・となるのですが・・・

個人的な結論から言いますと、
「シュワルベ」「パナレーサー」「コンチネンタル」の3社なら、
大きな間違いはないと思います。

 

この3社は自転車パーツの世界では、定番企業だと思いますし・・・

実際に私も、タイヤとかタイヤレバーとかいろいろ、これらの会社から買うのですが、
おしなべて品質がいいと思います。

 

おすすめチューブは、これ!

と、ここまでを踏まえて、
「とりあえずこれを選べば、大きな間違いはない」と思うチューブを置いてみます。

① ロードバイク・クロスバイク用

まず「700C」の、ロードバイク・クロスバイク用だと・・・

 

 

 

 

これらのどれかであれば、まあ、大きな間違いはないと思います。

太さとしてもそれぞれ、たいていのロードバイクやクロスバイクで使われている、
「23C」と「25C」をカバーしますし・・・

作っている企業としても、メジャーなところだと思いますし、
バルブ長さもお話しした、「40-60mm」にそれぞれ入っている範囲です。

② それ以外のホイールサイズ用

ロードバイクやクロスバイク以外となると、
バリエーションがあまりに多くなるので、これ!と言うのは難しくなります。

が、例えば、小径車用だと・・・

 

 

例えばこれは、「16-18インチ」用のチューブなのですが、

 

対応サイズ:16×1 3/8、16×1 1/8、16×1 1/4、16×1.35(349)、18×1 1/8、18×1.25、18×1.35 等(16-18インチ、ETRTO 28/37-340/355)

 

と、さまざまな太さに対応しますので、
多くの小径車に使える、優秀チューブだったりします。

私自身は「ブロンプトン」という自転車に、このチューブを常用していますし、
例えば「DAHON」の自転車や「Birdy」といった自転車にも、使えると思います。

もちろんこのチューブは、対応するホイールサイズ以外には使えませんので、
ご注意ください。

 

他のホイールサイズのチューブとか、もしくは700Cのより太いタイヤのチューブが欲しい場合でも、
この記事でお伝えしました方法を軸に探していけば、最適な一本が見つかるのではないかと思います。

「初期不良」は、完全にはなくせない

最後にひとつ、なのですが・・・

チューブの使い始めに、いきなりパンクした!とか、
最初の空気入れで、突然バーストした!!とか・・・

「初期不良」は、どうしても起きてしまうものです。

 

これは紹介しました、しっかりしたメーカーの製品であっても、変わらないです。

大量生産のゴム製品という関係上、確率は低いですがどうしても、
正常ではない製品が混じってしまうことは、あり得るのです。。

 

なのでチューブは、「初期不良が起きる前提」で取り扱うことを、おすすめします。

 

例えばいきなりロングライドに使いだすと、ライド先で初期不良が起きたとき、
かなり面倒なことになりますので・・・

何日か軽く走ってチェックしてから、重要なライドに使うという感じですね。

これなら初期不良があったとしても、遠出してはいないので、さほど面倒なことにはならないです。

 

もうひとつは・・簡単に返品できるルートで買うということです。

どうするべきか、結論から言ってしまうと「Amazonで買う」ということですね。

詳しくはいろいろ、この記事に書いたのですが・・・

Amazonはたいていの通販サイトと比べて、返品条件が圧倒的に有利で、
「初期不良があった」と主張すればほぼ間違いなく、返品・返金に応じてもらえます。

もちろん、虚偽申告はNGなのは、言うまでもありませんが・・・
実際に初期不良が起きたのに、取り合ってもらえなかった・・ということはまあ、私は経験したことがありません。

 

などなど、チューブは特にどうしても、初期不良が起きてしまいやすいので、
起きても大丈夫な扱いをしておくといろいろ、有利だと思います。

 

 

・・と、自転車チューブの選び方を解説してみました。

チューブはパンクした時や、パンクに備えてなどで必ず買う消耗品なのですが、
Amazonなどで見ると数字が並んでいたりして、意外と、どれがいいか分からなくなるものです。

しかしここは、一本の「お気に入り」を見つけたら、その製品を何度もリピートすることが多く、
意外と選択が重要なところなのです。

ぜひ、参考にしていただければ・・と思います。



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運営者:じてまにドクター

 

海岸線沿いのブロンプトン

 
自転車通勤から自転車にハマり、その後も自転車のある生活を楽しみ続けている、いち自転車マニアです。
 
【年齢・性別】30歳台、男性

【居住地域】九州のどこか

【自転車趣味歴】7年程度

【方向性】まったりライド方面

【職業】
元、とある総合病院の内科医・研究員です。

現在は、企業の産業医をしています。

医師目線から運営しているブログはコチラ
(日々のカラダの使い方を整え、痛みや不調の改善を目指すブログです)

【所有自転車】
ブロンプトン:独自の魔改造がほどこされた、超小さくなる折りたたみ自転車です。クルマに常備したり、輪行で旅先に持ち込んだりと使い倒しています。

SURLY CrossCheck:初めてフレームから組み上げたロードバイク系自転車です。ハンドルやタイヤを換装することで、マウンテンバイクモードとかクロスバイクモードとかにチェンジできます。

以上の2台です。

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