ブロンプトンのチューブ、合うのはどれ?
ブロンプトンがパンクしたら、チューブ交換が必要です。
あるいは、パンクに備えてチューブを携帯しておく・・というのも、基本でしょう。
しかし・・チューブにはいろいろな種類とか、サイズとかがあって、
どのチューブがブロンプトンに合うのか?は少し、わかりにくいです。。
なのでこの記事では、ブロンプトンにはどのチューブが合う?
選び方は、どうすればいい?
そんなところを解説していきます。
目次
まず「サイズ」を確認
まず、合うサイズの確認が必須です。
当然、適合しないサイズのチューブは装着自体ができませんので、
「ブロンプトンのタイヤに合う」チューブサイズを確認するのは、なにより大事です。
そして、ブロンプトンに合うタイヤサイズは?
②:16 x 1.20
③:16 x 1 1/4 (= 16 x 1.25)
④:16 x 1.35
⑤:16 x 1 3/8
以上となります。
上の記事で、詳しいところを解説していますが・・・
ブロンプトンにはこれらの表記サイズのタイヤが、適合します。
そしてチューブには「適合するタイヤサイズ」が書いてあるものですので、
これらのタイヤサイズに適合するチューブを選べば、OKなわけですね。
基本的には、上に挙げたサイズのチューブなら合うと思いますし、
チューブはふくらみますので、ある程度のサイズ差なら吸収してくれるものですが・・・
できれば現在使っているタイヤサイズに合わせるほうがいいです。
例えば現在「16 x 1.35」サイズのタイヤを使っているのなら、
このサイズへの対応表記があるチューブを使うべし、ということですね。
これならサイズ的には間違いなく、対応してくれます。
具体的なおすすめ製品はこれ
ブロンプトンに使うチューブ、具体的なおすすめは・・・
これですね。
こういったチューブはAmazonやパッケージに、対応するタイヤサイズが書いてあるのですが、このチューブは、
「16 x 1 3/8」「16 x 1.10」「16 x 1.35」「16 x 1.40」「18 x 1.10」「18 x 1.35」
に対応する、との表記があります。
ブロンプトンには「16 x 1 3/8」「16 x 1.35」が対応していて、このサイズのタイヤを使用していれば間違いなく対応すると思います。
そしてあくまで自己責任にはなりますが、ここから多少太さが変わったとしても、
まあ、対応してくれると思います。
上のチューブは「米式バルブ」タイプなのですが、
もし「仏式バルブ」をブロンプトンで使っている場合は・・
この、同じサイズの「仏式バージョン」ですね。
ブロンプトンは仏式バルブに換えると、バルブキャップが不要になるので、
出先でのパンク修理時にキャップを無くすリスクがなくなります。
私はこれを気に入っていて現在、ブロンプトンは仏式バルブ状態になっているので、
チューブはこれを使っています。
逆に米式のほうにも「頑丈で曲がりにくい」「クルマ用空気入れが使える場合がある」といったメリットがありますので、
ここをどっちにするか?は好みでいいと思います。
この記事ではブロンプトンのチューブの選び方を解説しました。