Wolftoothのチェーンリングってどう?「ナローワイド」だけど、フロントシングルに有利?


Wolftoothのチェーンリング

「Wolftooth」・・・

ナローワイドタイプのチェーンリングを探すと、一度は必ず目に入るメーカーなのでは?と思います。

 

自転車をフロントシングル化すると必ず、「チェーン落ち対策」が必要になります。

フロントダブル・トリプルだと変速機があるので、チェーンが落ちにくいのですが・・・
フロントシングルだとそれを外してしまうので、チェーンが落ちたときにヤバいことになるわけですね。

そして「ナローワイドチェーンリング」はこのチェーン落ちを、いちばんスマートに解決できる方法です。

 

そしてWolftoothは、このナローワイドチェーンリングの大御所!と言われるような、定番メーカーですね。

 

 

実際のモノとしては、こういったものですね。

Wolftoothのチェーンリングはほとんどがこの「ナローワイド」タイプなので、そういった方面のメーカーだと言えるでしょう。

 

私自身、所有する自転車をフロントシングル化するときに、チェーン落ち対策の方法をいろいろと考え・・

そして最終的にこのWolftoothのナローワイドチェーンリングを採用し、もう3年ほどは使っているのですが、
これが最適解だったのでは・・と思うくらいにいい感じで、気に入っています。

 

なのでこの記事では、Wolftoothのナローワイドチェーンリングって、フロントシングル化するにあたって実際どう?

そんなところを体験も含めて、語っていきます。

「ナローワイド」チェーンリングが、そもそも優秀

ナローワイドチェーンリングとは?

・・「薄い」歯と「厚い」歯を交互に繰り返すことで、チェーン落ちを防げるタイプのチェーンリングです。

 

薄い歯と厚い歯

薄い歯と厚い歯

こんな感じで、薄い歯と厚い歯が交互についているわけですね。

 

普通のチェーンリングだと・・・

普通のチェーンリングの歯

こんな感じで、すべての歯が同じ厚さになっています。

まあ、これが普通なわけですが・・・

しかしこれだとチェーンが1コマぶんズレただけで、脱落してしまうのです。

 

一方でナローワイド・・薄い歯と厚い歯を繰り返す、独特な構造だと、
歯が「2コマぶん」ズレたときにはじめて、チェーン落ちする形になります。

1コマぶんズレただけでは、落ちなくなるわけですね。

 

この効果は実際に、手でチェーンを落とそうとしてみても、はっきりとわかります。

普通のチェーンリングだとちょっと動かしただけで、カシャンと落ちてしまうのですが・・・

ナローワイドだと指でけっこう横に動かした状態でクランクを回しても、チェーンがリングに吸収されるように戻っていきます。

 

まあ、もちろんナローワイドチェーンリングは、フロントの「変速あり」には対応できないわけですが・・・
(変速しようにも、チェーンがズレてくれません・・笑)

フロントシングル状態の自転車の、チェーン落ちを防ぐ!という目的ならベストな方法なのでは、と思います。

「Wolftooth」のチェーンリングは、剛性も品質も高いのでおすすめ

よし!ナローワイドチェーンリングを採用してみよう!

と、思ったとして・・

 

「Wolftooth」って、本当にいいの?

他のナローワイドチェーンリングのほうが良い!とか、無い?

というのは、当然の疑問だと思います。

 

そしてここに関する、私なりの結論は・・・

Wolftoothのチェーンリングは品質が高いので、コレで良い!

です。

 

チェーンリングに求められるものは、いろいろありますが・・

「剛性」はその中でも、かなり重要な要素です。

 

チェーンリングには安物も含め、いろいろあるわけですが・・・

あまりにも安かったり、微妙な品質だったりするチェーンリングだと、
構造がふにゃふにゃで、力が伝わりにくいものも多いです。。

いわゆる「剛性が低い」ものですね。

 

チェーンリングは脚の力をチェーンに伝える、すごく重要な部分のパーツですので、
そこの剛性が低いとせっかくのパワーが逃げて、自転車が進みにくくなります。

ここは例えば登りで、強いパワーを掛けないといけないとき・・・

ふにゃふにゃのチェーンリングと剛性が高いチェーンリングとでは、
力がちゃんと伝わる、カッチリとした踏み心地かどうか・・といったところが、実際に変わってくるのではないかと思います。

 

そしてもちろんチェーンリングには、まともな剛性はあるほうがいいです。

 

このへんは・・ダブル用のチェーンリングなら「デュラエース」とか「アルテグラ」といった、
シマノのハイグレードなものを選んでおけば、大きな間違いはないものです。

そしてナローワイドチェーンリングにおいて、ちょっと値段がするけれど、
そのかわりしっかりした剛性、作りの良さがある・・といったものが、Wolftoothだと思います。

 

Wolftoothチェーンリングの厚み

見てわかるところか?は微妙なところですが・・・

 

Wolftoothのチェーンリングは構造がしっかりしていて、剛性が高いので、
登りで一生懸命に回したとしてもたわんだりとか、力が逃げたりとか、そういうのは全然感じられないです。
(もちろん、他のパーツの剛性が低いとふにゃふにゃになりますが・・)

 

と、「Wolftoothのナローワイドチェーンリング」は、フロントシングル化・・といった用途でチェーンリングを探しているとしたら、
大きな間違いにはならないのでは・・と思います。

 


運営者:ゆう

 

海岸線沿いのブロンプトン

 
自転車通勤から自転車にハマった、いち自転車マニアです。

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【年齢・性別】30歳台、男性

【生息地】九州のどこか

【自転車趣味歴】7年程度

【職業】
現在:企業の産業医
元:総合病院の内科医・研究員

【自転車乗りとしての特徴】
◇貧脚・ゆるポタ勢
◇折りたたみ自転車・輪行大好き
◇フラットペダル派
◇好きな素材はクロモリ
◇全部自分で整備するマン

【所有自転車】
ブロンプトン:独自の魔改造がほどこされた、超小さくなる折りたたみ自転車です。クルマに常備したり、輪行で旅先に持ち込んだりと使い倒しています。

SURLY CrossCheck:初めてフレームから組み上げたロードバイク系自転車です。ハンドルやタイヤを換装することで、マウンテンバイクモードとかクロスバイクモードとかにチェンジできます。

以上の2台です。

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