自転車のペダルが外れない・・さくっと外すコツを紹介!


レンチでペダルを外す

自転車のペダルにレンチを掛け、ぐいぐいと、おもいっきり力を入れるけど・・・

あれ??これ、外れなくね・・??

 

さらに体重を掛けたり、いろいろなことを試してみるけど、
一向に外れないペダル・・・

 

・・・「自転車のペダルが外れない問題」は、
ロードバイクなど自転車の整備における、かなりの、あるあるです。

今まさに、ここに悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

この記事では、なかなか外れないペダルを外す方法について、
これまでの経験から「有効だった」と感じたものを解説していきます。

ブレーキレバーを固定し、クランクを完全に止める

まず、試していただきたいのが、
ブレーキレバーを固定することで、クランクも固定してしまう方法です。

 

例えば・・

ベルクロでぐるぐるにしたブレーキレバー

例えばこんな感じで、後輪側のブレーキレバーを引いた状態で、
頑丈なベルクロでぐるぐる巻きにしてしまうわけです。

こうすれば、ブレーキが完全に効いた状態で固定されますので、
ホイールはまったく動かなくなり、クランクも前方向にはまったく動かなくなります。

 

「クランクが動いてしまう」というのは、ペダルを外しにくくする、すごく大きい要素です。

ペダルを外そうとするときは、すごく強いパワーを掛けるわけですが・・・
そのパワーでクランクが動いてしまうと、なかなか、強い力をかけにくくなってしまいます。

さらに・・ペダルを外そうとするときには、鋭利なチェーンリングがすぐそばにありますので、
クランクががくっと動いてしまうと、危険な場合さえあります。

 

そしてこの方法を使って、クランクをがちがちに固定してしまうと、
すごく、力を掛けやすくなります。

基本的に、自転車のブレーキはすごく強力なものですので、
強いパワーを掛けても、ガクッとずれてしまうことはなくなり、
外せるだけの力をぐいぐいと、掛けていけるようになります。

 

これをやっておくだけで、ペダル外しの難易度は大幅に下がりますので、
ぜひ、試していただきたい方法です。

できるだけ長くて頑丈なレンチを使う

長くて頑丈なレンチを使う・・というのも、重要なポイントです。

 

頑丈な工具を使えば、強いパワーを掛けやすい・・というのは、もちろんそうだと思います。

 

そしてレンチが長ければ長いほど、強いトルクを掛けることができますので、
ペダルの外しやすさはアップします。

レンチの長さというと、「締める場所」と「持つ場所」との距離ですね。

なのでできるだけ工具の端のほうまで、持ち手がある工具のほうが良いです。

 

たとえば、以下のようなものは良いと思います。

長くて頑丈なペダルレンチ

 

「頑丈さ」と「長さ」の、両方を併せ持ったものですね。

こういう、しっかりしたペダルレンチを選んでおけば、
がちがちに固着して外れないようなペダルでも、外しやすくなると思います。

「締めるとき」にトルクレンチやグリスを使う

そもそも「締めるとき」の方法がまずいことで、外しにくくなる場合もあります。

 

まず、ペダルを締め込むときには、グリスは必ず塗りましょう。

ペダルまわりをグリスでべたべたにすると、面倒なことになりますので、省略したくなるものですが・・・

グリスなしは特にペダルにおいては、固着の原因になりますので、
必ず塗っておいたほうがいいと思います。

 

 

そしてもし、トルクレンチを使わずにペダルを締めているとするなら、
使うことをおすすめします。

ペダルを締めるときのトルクは、メーカーなどによって違ってはきますが、
だいたい50 N・mくらいの、かなり強いトルクになります。

 

そして・・50 N・mを、手で正確に出す!・・というのは、かなり難しいはずです。

弱すぎる力で締めていれば、走っている最中にペダルが緩んだりして、危険ですし・・・

あまりにも強いトルクで締めてしまえば、次に緩めようとした時に、どうしても外れない・・!なんてことになるわけです。

 

そしてトルクレンチさえ使っていれば、いとも簡単に、締めるべき強さで締めることができますので、
「締めすぎ」によってペダルが外せなくなった・・!なんてことは、起きなくなるはずなのです。

 

トルクレンチは「SK11」という製品がおすすめです。

ド定番にはなりますが・・・
ペダルもちゃんと、50 N・mといった締めるべきトルクで締めることができます。

 

トルクレンチでペダルを締めるときは・・・

 

トルクレンチ ペダル用アダプター

 

こういった「ペダル用アダプター」といったものありますので、
これをトルクレンチに装着して締めてもいいですし・・・

六角ボルトタイプのペダル

こんな感じの、六角レンチでも締められるタイプのペダルなら、
普通の六角レンチタイプのビットで、普通に締めることもできます。

どちらの方法を使っても、簡単に、正確な指定トルクで締められるはずです。

 

「緩める」ときは、トルクレンチは使いにくいですので、
上で紹介した「長くて頑丈なペダルレンチ」といったものを使うほうが、いいと思います。

 

 

・・と、記事でお話ししたような方法を使うようにして、
私自身は「ペダルが外れない・・!」と悩むことはまったく、なくなりました。

念のためですが・・左ペダルは普通のねじと違い、「左回し」で締まる・・といったところにも、ご注意ください。

参考になれば幸いです。



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運営者:じてまにドクター

 

海岸線沿いのブロンプトン

 
自転車通勤から自転車にハマり、その後も自転車のある生活を楽しみ続けている、いち自転車マニアです。
 
【年齢・性別】30歳台、男性

【居住地域】九州のどこか

【自転車趣味歴】7年程度

【方向性】まったりライド方面

【職業】
元、とある総合病院の内科医・研究員です。

現在は、企業の産業医をしています。

医師目線から運営しているブログはコチラ
(日々のカラダの使い方を整え、痛みや不調の改善を目指すブログです)

【所有自転車】
ブロンプトン:独自の魔改造がほどこされた、超小さくなる折りたたみ自転車です。クルマに常備したり、輪行で旅先に持ち込んだりと使い倒しています。

SURLY CrossCheck:初めてフレームから組み上げたロードバイク系自転車です。ハンドルやタイヤを換装することで、マウンテンバイクモードとかクロスバイクモードとかにチェンジできます。

以上の2台です。

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