PD-M324をレビュー!片面SPD・・使い心地はどんな感じ?


PD-M324の外観

PD-M324は、片面SPDペダルの中では定番です。

あの「シマノ」が出している製品ですね。

 

シマノの片面SPDペダル

 

私自身、自転車に乗るときは「普通の靴」と「SPDシューズ」を使い分けるのですが・・・

そういった、例えば「街中を走るときは普通の靴」「サイクリングロードを走るときは、ビンディング」 といった使い方に、
このPD-M324はバッチリ、ハマります。

 

とはいえ・・PD-M324の、実際に使っての使用感ってどんな感じなの?

他の片面SPDペダルや、両面SPDペダルと比べてどうなの?

というのは、このペダルを買おうかな?と考えている場合、気になるところだと思います。

 

なのでこの記事では、片面SPDペダルのPD-M324ってどんなペダルなの?

を、詳細に解説していきます。

PD-M324は、こんなペダル!

まず、外観からです。

SPD面・・ビンディングシューズを装着できる面が、

PD-M324のビンディング面1

PD-M324のビンディング面2

こんな感じで・・・

 

フラット面・・ふつうのスニーカーなどで乗れるほうの面が、

PD-M324のフラット面1

PD-M324のフラット面2

こんな感じですね。

 

SPD面のほうはビンディングペダルとしては、ごく一般的な機能だと思います。

ビンディングシューズを履いて強めに踏み込むと、バチッ!と装着でき・・

外側に軽くひねると、かんたんに外れてくれます。
(はめる・外すときに必要な力の強さは、調整することができます)

 

フラット面のほうは、ちょっと特徴的で・・・

PD-M324のギザギザ部分

こんな感じで靴が載る部分に、ギザギザがついた形になっています。

いろいろな片面SPDを見てみても・・この「ギザギザ」タイプの踏面になっているものは、意外と少ないです。

これが靴底をしっかり捉えてくれるので、このタイプのペダルは「靴の滑りにくさ」が高かったりしますね。

 

 

あとは、このペダルにはリフレクターが装着できるという長所があります。

 

ペダルに装着できるリフレクター

 

ペダルにはリフレクターが装着できる穴があいていますので、そこに上のような「ペダル用リフレクター」を・・・

PD-M324のリフレクター1

PD-M324のリフレクター2

こんな感じで装着するわけですね。
(商品の仕様がよく変わるようですので、実際に適合するか?はご自身でご判断ください)

 

ペダルは動く部分ですので、ここにリフレクターがあると、圧倒的に目立つことができます。
(これは、クルマを運転する方ですとよくわかるのでは・・と思います)

なので個人的には、ペダルにリフレクターは必須!と思うのですが、
リフレクターがつけられるSPD系ペダルというのは実は、かなり少ないのです。。

なのでリフレクターが装着できる!というのも、PD-M324の大きな強みだと思います。

 

 

ペダルの重さは・・・

PD-M324の重量計測

リフレクターをつけた状態にはなりますが、
片側「277g」、でした。

両面SPDと比べると片面SPDは、基本的に重いもので・・

まあ、こんなもんだろうという妥当な重さなのでは、と思います。

 

PD-M324のペダルとしての特徴は、以上のような感じです。

 

シマノの片面SPDペダル

「両面SPD」と比べて、どう?

PD-M324の大きな特徴は、片面SPDであることです。

そしてもちろん、それ以外に「両面SPD」という選択肢があります。

 

そして片面SPDを選ぶときは、「片面だけにしかSPDが無いので、不便」なのでは?・・という疑問が残ります。

私自身、これを買う前はどうかな?と思っていたのですが・・

 

しかし結論から言いますと、まったく問題なかったです。

 

確かに、バチン!とつけられる面は片方にしか無いです。

なので慣れないうちは、あれ?どっちが装着できる面だ??とか戸惑ってしまうのですが・・

しかし慣れてくると足先の感覚だけで、どっちがSPD面か簡単に把握できるようになります。

 

そうなってくると、SPD面じゃないほうが上にきたなら、足で軽くこづいて裏返すだけです。

手間的にもぜんぜん大したことはないですので・・片面だから不利!ということは特にないな、と思いました。

 

 

そして意外に便利だったのが、「SPDシューズ履いていても、ふつうの踏面を使える」ということです。

SPD対応のシューズで、SPD対応していない「フラットシューズ用のペダル面」に乗る・・ということですね。

これができると、サイクリングロードなど乗り続けられるエリアではSPDを使い、
街中など、止まることが多い環境ではフラット面を使い・・という使い分けができて、かなり便利です。

 

もちろんレース用途とかだと、両面SPDのほうが優秀だとは思いますが・・

SPDを使いたいけど、フラット面も使えたほうが便利だな・・という状況なのであれば、
片面SPDのこのペダルは、大きな間違いではない選択肢だと思います。

 

シマノの片面SPDペダル

「他の片面SPDペダル」と比べると?

片面SPDのペダルと言うと、探せばいろいろあるのですが・・・

その中でも、この「PD-M324」の特長は?

① フラット面にギザギザがあって、グリップ力が高い

② リフレクターが装着できる

 

の、2点だと思います。

 

自転車のペダルにも、いろいろあるわけですが・・

中でもPD-M324のように「ギザギザ」がついているペダルは、グリップ力が高めになりやすいです。

もちろん、ゴムの靴底にしっかり引っかかって、がっちり掴んでくれるから・・ですね。

 

ここは靴によっても、違ってくるのですが・・

SPDシューズとしては例えば、

 

シマノの靴底がフラットなSPDシューズ

 

こういった「靴底がフラットなタイプ」のシューズですと、相性がいいです。

凹凸が多いシューズだと、ギザギザにうまく噛み合いませんのでせっかくのグリップが発揮できません。。

 

SPDに装着した状態でガッチリ固定できるのは、当然なのですが・・・

PD-M324のようなギザギザのあるペダルと、フラットな靴底も持つSPDシューズを組み合わせると、
フラット面を使うときも、ガッチリ固定できるようになり、かなり有利になります。

 

 

もうひとつの利点は「リフレクターを装着できる」ことですね。

 

上でも少し説明しましたが・・

ビンディングペダルはもともと、レース用のものですので、
リフレクターを装着できるタイプは意外に少ないものです。

レースで走るのに普通は、リフレクターはつけないですよね。

 

しかし「日常のライドで」ビンディングを使いたい!という場合は、
リフレクターを装着できるとかなり、有利になります。

リアライトとかを装着していても、不具合なんかはもちろん起こりえますし・・

そんなとき、動くペダル部分にリフレクターがあれば、
「夜にクルマから目立つ能力」はかなり上がると思います。

 

と、PD-M324は他の片面SPDペダルと比べてもちゃんとメリットがあります。

私自身、このペダルを長年使い続けていますが・・
他のペダルにしておけばよかった。。みたいな後悔はありませんでした。

なのでもし「ビンディングを使いたいけど、フラット面もあるほうがいい・・」などといった考えであれば、
PD-M324はなかなか良い選択肢になるのでは、と思います。

 

シマノの片面SPDペダル

 

今回は片面SPDペダルの「PD-M324」って、どう?

そういったテーマでお話ししてみました。


運営者:ゆう

 

海岸線沿いのブロンプトン

 
自転車通勤から自転車にハマった、いち自転車マニアです。

【年齢・性別】30歳台、男性

【生息地】九州のどこか

【自転車趣味歴】7年程度

【職業】
現在:企業の産業医
元:総合病院の内科医・研究員

【自転車乗りとしての特徴】
◇貧脚・ゆるポタ勢
◇折りたたみ自転車・輪行大好き
◇フラットペダル派
◇好きな素材はクロモリ
◇全部自分で整備するマン
 
詳しいプロフィール

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