ロードバイクでの通勤通学に最適なレインウェアは、ゴアテックスのセパレート型です!


傘をさして行き交う人々

ロードバイクは、速いです。

 

通勤や通学でロードバイクを使うと、
下手すればクルマより早く、職場や学校に着くことができます。

 

私も数年前、片道10km程度の道をクルマ通勤していたのですが、
これ、ロードバイクを買ってみたらどうなる?
・・と思って、買って試してみたのが、自転車趣味の始まりだったと思います。

これまでママチャリにしか乗ったことがなかった私は、
ちょっと踏んだだけで、原チャリみたいに加速する自転車に感動したものです。

 

しかし・・・ロードバイクはじめ自転車は、
「雨」に、極端に弱いです。。

 

そもそも自転車は、いろいろな交通手段の中で、
おそらく、最も雨に弱い乗り物です。

クルマや電車に乗れば、当然、雨に濡れることはまったくありません。

しかし雨の中、対策もせずにロードバイクに乗れば、
当然、すぐにびしょびしょになってしまいます。。

趣味なら大した問題でもないかもしれませんが・・
向かう先が、学校や職場なのであれば・・・
びしょびしょで到着するのは、かなり、まずいでしょう。

 

雨の日は自転車は使わない、という選択はもちろんできるのですが・・・

たとえば出勤時には完全に晴れだったのに、
退勤時には天候が大変わりし、ザーザー降っている・・というのは、
自転車に乗らない方であっても、よく経験することだと思います。

それ以外にもたとえば、晴れの予報のはずだったのにいきなり降ってきて、
雨の中を走らざるを得ない・・ということも、けっこうあります。。

 

しかし・・・雨の日に、ロードバイクに乗る場合でも、
レインウェアをうまく選んで着こなせば、
ほとんど濡れることなく快適に走ることができます。

 

私自身、濡れずにロードバイクで通勤するため、いろいろと試行錯誤したのですが・・・

以下に紹介するようなレインウェアの選び方をするようになってからは、
たとえザーザー降りの中でも、ほとんど濡れることなく片道30-40分間を走り、
からからの服で職場の到着できるようになりました。

 

レインウェアをうまく選ぶことができれば、
「通勤・通学の雨問題」は、ほとんど完全に、解決してしまえるのです。

 

以下、詳しいレインウェアの選び方を紹介していきます。

雨の日も濡れずに通勤・通学する!レインウェアの選び方

まず、レインウェアは大きく分けて・・・

 

上下セパレート型

レインコート型

ポンチョ型

 

・・・といったタイプに分けられます。

 

上下セパレート型は、ジャケットとズボンに分けて着込むタイプ、
レインコート型は、ふつうにコンビニによく売っているレインコート同じように、全身を覆うタイプ、
そしてポンチョ型は、ハンドルやバックパックまでを覆うような、ゆったりとしたタイプですね。

 

それぞれにメリットやデメリットがあるのですが・・・

通勤・通学に使うのであれば、断然、上下セパレート型を使用することをおすすめします。

 

上下に分かれるセパレート型には、かんたんに着込めるレインコートやポンチョ型と比べると、
着込むのに時間がかかり面倒・・というデメリットがあります。

しかし、そのデメリットを補ってあまりあるほどに、
「雨に対する防御力」で、ほかの2タイプを圧倒します。

 

レインコート型やポンチョ型は、私も以前使っていたことはあるのですが・・・

足元ががっぽり空いているので、風の強い日は雨がどんどん降り込んできますし、
雨のひどい日は地面からの雨の跳ね上げを防げず、
結局びしょ濡れになってしまうことが少なくありません。

また下半身を裾により防御するため、脚にまとわりついてひじょうに動きにくくなりますし、
広がった裾が周囲の歩行者、物、クルマなどに引っかかり、トラブルになる可能性もあると思います。

 

対して上下セパレート型だと、腕も脚もくまなく覆うことができるので、
これに「バックパック用レインカバー」と「靴用レインカバー」をプラスすれば、
かなりの雨でも、ほとんど濡れることはなくなります。

私の経験談にはなりますが・・・

上でお話ししたようなフル装備だと、
ザーザー降りの中を2時間程度自転車で走り続けても、
レインウェアの中の服や荷物は、ほとんど濡れることはないです。

 

逆にポンチョ型レインウェアを使ったり、
たとえばバックパック用レインウェアを省略したりなど装備に隙間をつくってしまうと・・・
そこから雨水が侵入し10分程度の走行でもびしょびしょになってしまったりします。

 

レインウェアは「上下セパレート型」のものを軸にして、
雨の強さに応じて、靴レインカバーやバックパックレインカバーを併用すると、
装着に手間はかかるものの、ほぼ濡れることなく通勤・通学できるようになりますので、
私としてはこのスタイルがおすすめです。

どの「メーカー」のレインウェアが良いか?

良いレインウェアのタイプはわかった。
でも・・どこから買おう?

 

レインウェアとひとくちに言っても、
さまざまなメーカーがさまざまな製品を出しているので、
いったいどこから選べばいいのか、なかなか難しいところだと思います。

 

レインウェアを製造しているメーカーはとても幅が広いのですが・・・

濡れずに通勤・通学を可能にする、ということを目的にするのであれば、
まずは、実用性よりファッション性を重視したメーカー・商品に注意が必要だと思います。

ファッション性を前面に押し出してアピールされている商品は、
一般的に、防水性などの「実性能」が低い傾向があります。

もちろん、実用よりファッションを取るという選択もアリではあるのですが・・・
その場合は防水性などの、実性能が劣ってしまう可能性があることを知った上で購入するべきでしょう。

 

それでは、どのようなメーカーの商品であれば性能が高いかなのですが・・・

たとえば「登山ブランド」の商品は、
頑丈さ、軽さ、レインウェアでは防水性・透湿性など、実用性能に優れていることが多いと思います。

 

登山ブランドで売られるアイテムは、
山中の長時間移動や、冬山など過酷な状況で使われることが多いですし、
遭難時など場合によっては生死を分けるほど重要なアイテムになり得るため、
実用性が洗練されていくのでしょう。

 

有名どころの登山メーカーに「モンベル」「コロンビア」「パタゴニア」といったものがありますので、
それらのメーカーから探してみるのが良いのではないでしょうか。

 

参考までに私は「モンベル」の、
上半身用ウェアは、防水透湿性の高いゴアテックス製品である「ストームクルーザー」を、
下半身用ウェアは、ゴアテックスではありませんが、自転車専用品で伸縮性が高い「スーパーストレッチ サイクルレインパンツ」を、
それぞれ長年使用しています。

 

ちなみに、上半身用レインウェアは自転車専用品でなくてもよいと思いますが、
下半身用は、自転車専用品のほうがよいと思います。

自転車専用品でないと、サドルとの擦れに弱くすぐやぶれてしまったり、
ストレッチ性が低く脚がまともに動かせなかったり・・と、デメリットが大きくなってしまいます。
(体験済みです。。)

 

もちろん登山ブランド以外にも、実用性の高いレインウェアを扱うメーカーは多く、
たとえば自転車専用ウェアブランドの「パールイズミ」などであれば、
登山ブランドに負けない実用性を持つ商品を扱う場合もあると思います。

 

雨の中、濡れずに自転車で快適に走り回りたい場合は、
ファッション性よりも「実性能」を追求したメーカー・製品を選ぶほうが良く、
そのような製品を探す際に、登山ブランドの製品は選択肢のひとつになるのではないか、と思います。

レインウェアにとってとても重要な、「透湿性」について

濡れずに通勤・通学するためには、どんなタイプのレインウェアを選ぶのか?ということも、
もちろん重要なのですが・・・

それ以外に抑えておくべき、超重要ポイントとして「透湿性」というものがあります。

 

レインウェアに詳しい方は、当然ご存知と思われる内容にはなってしまうのですが・・

透湿性というのは、ざっくり書くと「蒸れないように、水蒸気をウェアの外に逃がす能力」です。

 

透湿性が低いレインウェアとしてわかりやすいのは、
コンビニで売っているような、安いビニールのレインコートです。

ビニールのレインウェアであっても、「防水性」だけなら完璧なことが多いのですが・・・

「透湿性」はほぼゼロなので、汗などの水分を、ウェアの外にまったく逃がすことができないため、
蒸れに蒸れてしまい、すぐにびしょびしょになってしまいます。

 

そのためレインウェアには、防水はちゃんとするけど、水蒸気もちゃんと逃がす・・という能力が大事なのです。

 

そしてゴアテックス製品をはじめとする「防水透湿」をうたう製品が、これを実現したものとなります。

 

「ゴアテックス」に関する情報はWikipediaなどに詳しいため、多くは書きませんが・・・

ウェアの生地の中に、水を通さず水蒸気だけを通す特殊な膜(この膜のことを「ゴアテックス」と言います)を備えることで、
防水透湿性を獲得したものになります。

 

単なるビニール製のレインウェアなどと比べると、
ゴアテックスの快適さは、異次元レベルです。

 

個人的な経験にはなりますが・・・

しっかりとした登山ブランドのゴアテックスレインウェアであれば、
何も着ていなければ数秒でびしょ濡れになってしまうような雨の中で、
2-3時間程度自転車で活動しても、
中の服はからからに乾いたままです。

 

最近では、「ゴアテックス」そのものでなくとも、たとえば「ドライテック」など、
同様の機構を持つ比較的安価な素材のものも出てきているようですので、
そのような製品から検討してみるのもよいと思います。

 

自転車に特有の注意点ですが、
必ずヘルメットを被った状態で試着し、
フードがヘルメットを含めてきちんとカバーできることを確認してから購入することをおすすめします。

 

自転車レインウェアを購入するときは、多少高価にはなってしまいますが、
ゴアテックスなどの「透湿性」を備えた製品を購入されることをおすすめします。

まとめ

以上より、濡れずに通勤・通学するための最強レインウェアは、

登山メーカーなど実用性の高いアイテムを扱うメーカーの、

ゴアテックスなど透湿機能をきちんと備えた、

上下セパレート型のレインウェアを選ぶのが良い、と思います。

 

しっかりと選んだレインウェアを持っていると、
雨の日でも、ほとんど濡れることなく、快適に自転車に乗ることができます。

 

ウェア以外の雨対策だと、財布などの貴重品を雨から守る方法や、
加えて雨の日でも滑らないためのタイヤ選び、といったことも重要になると思います。

 

本記事でお話ししたことを参考に、
雨の日に使える、ご自身の一張羅を見つけていただければ、と思います。



スポンサードリンク



運営者:じてまにドクター

 

海岸線沿いのブロンプトン

 
自転車通勤から自転車にハマり、その後も自転車のある生活を楽しみ続けている、いち自転車マニアです。
 
【年齢・性別】30歳台、男性

【居住地域】九州のどこか

【自転車趣味歴】7年程度

【方向性】まったりライド方面

【職業】
元、とある総合病院の内科医・研究員です。

現在は、企業の産業医をしています。

医師目線から運営しているブログはコチラ
(日々のカラダの使い方を整え、痛みや不調の改善を目指すブログです)

【所有自転車】
ブロンプトン:独自の魔改造がほどこされた、超小さくなる折りたたみ自転車です。クルマに常備したり、輪行で旅先に持ち込んだりと使い倒しています。

SURLY CrossCheck:初めてフレームから組み上げたロードバイク系自転車です。ハンドルやタイヤを換装することで、マウンテンバイクモードとかクロスバイクモードとかにチェンジできます。

以上の2台です。

カテゴリー
おすすめ記事
最近の投稿

ページの先頭へ