ランニングはロードバイクトレーニングに有効か?


ランニングをする足

スポーツで、レベルアップしたい!

そんなとき・・よく使われる王道トレーニングが、「ランニング」です。

 

そしてロードバイクで、もっと速く走りたい!もっと長く走れるようになりたい!というときにも、
ランニングでトレーニングする!というのは、選択肢になります。

私自身も、ガチ勢とかでは決してないのですが、
体力をつけるためにときどき、走っています。

 

しかし・・ランニングは本当に、ロードバイクにメリットがあるの?

ロードバイク自体に乗るよりも、ランニングをした方がよかったりとか・・あるの?

この記事ではそんな疑問に答えていきます。

「時間対効果」は、ランニングのほうが高い

ランニングをすれば、「心肺機能」とか「脚力」とか、そういったものがアップします。

たくさん走れば、たくさん心臓や肺を使いますし、もちろん脚もたくさん使いますので・・・
そのあたりがよく鍛えられる、というのは常識だろうと思います。

 

しかしロードバイク自体に乗っていても、当然ではありますが、このあたりは鍛えられます。

なのでロードバイクに乗るならロードバイクで鍛える!といった感じに、
自転車だけに乗りまくる!というのも、ひとつの手ではあるのですが・・・

 

しかしトレーニングの「時間対効果」は、ランニングのほうが高いと思われます。

理由は単純に、走るほうがたくさんパワーを使うからですね。

 

ロードバイクは高性能なホイールと、精度がいいパーツたちにより、なめらかに自転車が進んでいきます。

なので最小限の力で、すいすい遠くまで行けるわけですが・・・

逆に言えば最小限の力しか使うことができない、とも言えると思います。

 

対して「脚で走る」というのは、ものすごく効率が悪いことです。

なので逆に言えば最低限の時間で、じゅうぶんにトレーニングできると言えます。

 

例えばロードバイクでより遠くまで走れるようになりたいけど、社会人でなかなか時間がとれない・・・

という状況でも、ランニングなら2時間もあれば、そこそこのトレーニング効果になるはずです。

逆にロードバイクだけで本格的に鍛えるためには、100kmとか走らないと難しいでしょうが・・・
そのために掛かる時間は5時間とか、そのくらいになってくるはずです。

 

なのでたとえ忙しい社会人であっても、最小限の時間でトレーニングができる!

という意味では、ロードバイク能力をアップしたい!という場合にランニングを取り入れる・・・
というのは、十分アリなのではないかと思います。

「抗重力筋」が鍛えられる

ランニングのメリットは、もうひとつあります。

体重を支えるための「抗重力筋」が鍛えられる、ということです。

具体的には脊柱起立筋とか、腹斜筋・腹横筋とか、胸鎖乳突筋・斜角筋とか、そのあたりの筋肉たちですね。

 

ここはむしろ、ロードバイクのデメリットと言うべきかもしれません。

ロードバイクは車体が、体重のほとんどを支えてくれますので、
自分の力で自分の体重を支える・・というパワーは身につかないです。

 

ツール・ド・フランスに出るようなトッププロが、日常生活だとすぐに疲れて座り込んでしまう・・
というのは、もしかしたら聞いたことがあるかもしれません。

そういった選手はもちろん、私のような一般人とはケタが違う、とんでもないパワーの持ち主なわけですが・・・

やはり毎日、大半の時間を自転車の上で過ごしますので、
「自分で自分の体重を支える」筋力については、落ちるんだと思います。

なのでロードレースのプロは、あえてシクロクロスといったオフロードで衝撃を受けて体を鍛えたり、
ロードバイクだけでは鍛えにくいけど必要な部分を鍛えるために、筋トレをする・・といったことをするようですね。

 

対してランニングではもちろん、体重は自分の脚、自分の身体で支えますし、
何度も何度もくるより強い衝撃を支えるわけですので、抗重力筋はしっかり鍛えられます。

 

ロードバイクだけに乗るのなら、抗重力筋は鍛えなくてもいいのでは?
と思われるかもしれませんが・・・

ほとんどの人は、運動してロードバイクだけ!をやるわけではないと思いますし、
抗重力筋が強いと、日常生活で疲れにくくもなりますので、鍛えるに越したことはないと思います。

「ロードバイクならではのスキル」は、鍛えられない

一方・・ランニングでは、「ロードバイクに乗るとき用のスキル」というのは鍛えられないです。

具体的には、ペダルを効率よく回す「ペダリング」とか、
自転車にバランス良く乗る能力とか・・ですね。

 

ロードバイクで疲れずに走るためには、心肺機能とかの基礎体力だけではなく、
くるくると円の形にペダルを動かす「ペダリング」とか、そういったものが重要です。

他のスポーツでかなり体力がついている人が、ロードバイクだと意外とすぐに疲れてしまったりする・・
というのは、この「ロードバイクならではのスキル」がポイントの場合があります。

 

なのでもちろん、ロードバイクでたくさん走る!というのも大事で、
ランニングをたくさんやればそれだけで、ロードバイクでたくさん走れるようになる・・と、
そういうものでもないとは思います。

 

 

以上、私自身はロードバイクのプロでもなんでもない、
単に趣味を楽しむ一般人なのですが・・・

ランニングはロードバイクに有効か?について、わかることをかいてみました。


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運営者:ドクターゆう

 

海岸線沿いのブロンプトン

 
自転車通勤から自転車にハマり、その後も自転車のある生活を楽しみ続けている、いち自転車マニアです。

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【年齢・性別】30歳台、男性

【居住地域】九州のどこか

【自転車趣味歴】7年程度

【方向性】まったりライド方面

【職業】
元、とある総合病院の内科医・研究員です。

現在は、企業の産業医をしています。

医師目線から運営しているブログはコチラ
(日々のカラダの使い方を整え、痛みや不調の改善を目指すブログです)

【所有自転車】
ブロンプトン:独自の魔改造がほどこされた、超小さくなる折りたたみ自転車です。クルマに常備したり、輪行で旅先に持ち込んだりと使い倒しています。

SURLY CrossCheck:初めてフレームから組み上げたロードバイク系自転車です。ハンドルやタイヤを換装することで、マウンテンバイクモードとかクロスバイクモードとかにチェンジできます。

以上の2台です。

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