ロードバイクなんてデメリットだらけだ!・・と、あえて言ってみた理由


ロードバイクの上で佇む男性

ロードバイクこそ、自転車の王様!!!

 

・・・という感じのことは、よく言われると思います。

 

いつかは、ロードバイクへのランクアップを!

ロードバイクを乗りこなせるようになれば、一人前!

 

ちょっと、偏っているかもしれませんが・・・

しかし何年も前、自転車趣味を始めたばかりだった私は、実際に、
こんな感じの「ロードバイク最強論」みたいなものを浴びながら、育っていました。

 

書店に置いてある雑誌とか、書籍とかを読んでいくと、
だいたい「ロードバイク中心」に、情報が組んであったり・・と、
明らかにロードバイクが、重視されているんですね。

 

なので・・・

 

憧れの、ロードバイク。

いつかは、手に入れたい・・・!

 

最初の自転車として、クロスバイクを買っていた私は、
そんな感じに「ロードバイクこそ最強だ!欲しい!!」と、思うようになっていました。

まあ、流されやすい性格と言えば、その通りだと思います・・笑。

 

 

で、ロードバイクを手に入れたわけですが・・・

 

気付かされたことは、

ロードバイクは、デメリットだらけだった!

と、いうことです。

 

一応フォローしておくと、
ロードバイクはダメ自転車だ!とか、買う価値は無かった。。とか、
そういうことを思ったわけでは、ありません。

 

しかし・・ロードバイクを実際に、買ってみて思ったのは、
ロードバイクはあくまでも、「特化型自転車」なんだな・・と、いうことです。

つまりは、ロードバイクの本来の用途・・・
「ロードレース」に特化した自転車、ということですね。

 

ロードバイクは、何のための自転車か?

の答えはもちろん、「ロードレースに勝つため」だと思います。

そのために、長年かけて、進化してきたわけですよね。

 

そしてもちろん、プロとしてロードレースに参戦するのなら、
これを使う以外の選択肢は、無いはずです。

まあ、言うまでもないですよね。

 

しかし・・・ふつうの自転車ショップで、ふつうにロードバイクを買う層は、
おそらくはその多くが、自転車の「素人」だと思います。

レーサーなど、プロとして自転車に乗るわけではない、という意味ですね。

もちろん私自身も、素人です。

 

当然、プロほどにまでストイックに、速さを求めるわけではありませんし・・・

走る道とか、用途とかも、
単なる街中の移動とか、サイクリングとか、場合によっては買い物とか・・・

そういう、ガチガチのロードレースとはまったく違う用途に使うほうが、
むしろ、多くなってくると思います。

 

そうなると・・・

自転車の方向性と、使う用途の方向性との間に、ズレがでてくるのです。

 

ロードバイクは、ギリギリまで細い、23cとかのタイヤを使い、
ギリギリまで走行抵抗を減らしますが・・・

一般人の街乗りとかに、そこまでのストイックさは、必要ないです。

なので、グレーチングへのハマりやすさとか、滑りやすさ・・とかが、
デメリットになってしまいます。

 

ロードバイクは、幅が狭いドロップハンドルを使い、
ぎりぎりまで空気抵抗を減らしたり、直進力を高めたりします。

しかし普通に趣味で乗る自転車は、そこまでギリギリに、抵抗を削る必要まではないです。

なので狭いドロップハンドルによる、曲がりにくさとか不安定さとかが、
デメリットになってしまいます。

 

ロードバイクは、どんな斜度にも完璧に対応できるように、
20段とか22段とかの、多段変速機を備えます。

しかし、よほど激坂ばかりでも行かない限り、
そこまでの多段変速は普通の人には、必要ないです。

高性能な多段変速機は、高価ですので、
それを使うロードバイクもかなり高価になり・・これもデメリットになります。

 

ロードバイク本体とはズレますが、
ロードバイクでは「ビンディング」で、ペダルに靴を固定し、スピードを極限まで追い求めますが、
やっぱりこれも、一般の人だと、そこまで極限までのスピード追求は必要ないです。

なので停車時に外すのが面倒・・とか、咄嗟に足をつけない・・とかいうのが、
これもやっぱり、デメリットになってしまいます。

 

・・・と、ロードバイクはロードレース方向に、おもいっきり特化した自転車ですので、
普通の人が、普通に生活の中で使おうとすると、
デメリットだらけになってしまうんですね。

実際に使ってみても、ふつうに街中を移動していくような状況だと、
車道だけじゃなく歩道も使ったり、信号でひんぱんに停車したりもしますので・・
案外、使いにくいなぁ・・と、感じたものです。

実際、クロスバイクからロードバイクに乗り換えると、後悔した・・みたいな話も、
探せばいくらでも、でてきたりします。

 

もちろんこれは、「一般的な趣味人が買う場合」ですので、
プロのロードレーサーが使うなら、やっぱり、ロードバイクが最強の自転車です。

一般の人であっても、プロのロードレーサーみたいに「速さ」を追い求めたい場合は、
その場合は、確かにロードバイクが最適な選択肢、となるでしょう。

そして一台持っていれば、スピードを求めた走りをしたいときに出動させれば、
確かに「使える」自転車だ、とは言えるでしょう。

 

しかしロードバイクは、とにかく凄い最強自転車だ!というよりは、
実際には、用途を特化した「特化型自転車」ですので・・・

誰もが目指すべき!とか、そういう自転車ではなくて、
たとえば他の、クロスバイク・シクロクロス・グラベルロード・折りたたみ自転車とか、
場合によっては、高性能なママチャリとか・・・

他の自転車とイーブンに考えて、あくまで自分が自転車で何をしたいのか?を考えながら、
比較検討していくといいんじゃないか・・と、思います。


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運営者:じてまにドクター

 

海岸線沿いのブロンプトン

 
自転車通勤から自転車にハマり、その後も自転車のある生活を楽しみ続けている、いち自転車マニアです。
 
【年齢・性別】30歳台、男性

【居住地域】九州のどこか

【自転車趣味歴】7年程度

【方向性】まったりライド方面

【職業】
元、とある総合病院の内科医・研究員です。

現在は、企業の産業医をしています。

医師目線から運営しているブログはコチラ
(日々のカラダの使い方を整え、痛みや不調の改善を目指すブログです)

【所有自転車】
ブロンプトン:独自の魔改造がほどこされた、超小さくなる折りたたみ自転車です。クルマに常備したり、輪行で旅先に持ち込んだりと使い倒しています。

SURLY CrossCheck:初めてフレームから組み上げたロードバイク系自転車です。ハンドルやタイヤを換装することで、マウンテンバイクモードとかクロスバイクモードとかにチェンジできます。

以上の2台です。

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