レーパン、恥ずかしい!!
・・というのは、自転車趣味を始めた人が、一度は感じることだと思います。
レーパン・・つまりレーシングパンツは、レースに特化したものですので、
風の抵抗が少ないとか、ペダリングがしやすいとかの「実用性」は最強なのですが・・・
見た目的には「ピチピチ、もっこり」と言われるように、
自転車にも乗るけど、街中も歩く・・みたいな場合だとちょっと、キツいものです。。
今日はロードバイクで走るだけ!とかなら、なんの問題もないのでしょうが・・・
しかしこの「レーパン恥ずかしい問題」は、
「カジュアル系自転車ウェア」を導入すれば解決します。
自転車の乗りやすさと、普通の服っぽい見た目を両立したような服のことですね。
具体的には・・例えば「リンプロジェクト」という会社が、そういうウェアをたくさん出しています。
具体的には、こんな感じの「自転車にも乗れる、普通のズボン」といった感じのものですね。
「リンプロジェクト パンツ」でAmazonを検索すれば、いろいろなバリエーションが探せます。
もしくは例えば、自転車ウェアメーカーの「ナリフリ」もこういったパンツを出していますね。
こんな感じのものです。
もしくは「ナリフリ」でAmazonを検索すると、いろいろなタイプのものが見つかると思います。
それだったら、普通のズボンでいいんじゃないの?と、もしかしたら思われるかもしれませんが、
こういった「自転車用」ズボンにはそれなりの、自転車に乗るときのメリットがあったりします。
例えば「おしりの破れにくさ」ですね。
私自身、自転車を始めたばかりの頃に、ふつうの綿パンで旅に出たことがあります。
そして、かなりの距離を乗って、ふと気がつくと・・・
おしりの部分がサドルで擦り切れて、穴が空いていることに気づきました。。
幸い、近くにユニクロが有りましたので、ケツを隠しながらズボンを購入し事なきを得たのですが・・・
あれは「サドルとの擦れ耐性」が無い、普通のズボンを使っていたから起こったことだと思います。
そして通常、「自転車専用」を謳う製品は、サドルとの擦れをちゃんと考えて作られていることが多いです。
なのでそう簡単には、破れてしまったりしないものです。
あとは「ペダリングのしやすさ」、ですね。
たとえば固いジーパンなんかだと、脚がつっぱってしまって、ぜんぜんペダルが回せなくなったりするのですが・・・
自転車専用であればストレッチがきいた生地で、ペダリングしやすく作ってあることが多いです。
と、レーパンは恥ずかしい・・!と感じるのであれば、
こういった「自転車対応ズボン」といったものから選んでみると、良いものが見つかるかもしれません。
ズボンだけじゃなく「上着」にも、自転車に対応する、カジュアル系のものがあります。
例えば「パールイズミ」という、定番の自転車ウェアメーカーがあるのですが、
ここが「フリージー」という、街中で違和感が無いようなデザインのウェアを出しています。
こんな感じのウェアですね。
「パールイズミ フリージー」でAmazonを検索してみると、もっといろいろなウェアが出てきます。
パールイズミのフリージーは、形はあくまでサイクルジャージなのですが、
落ち着いたデザインが使われていますので街中で着ていても、あまり違和感がないと思います。
私自身、このフリージーをもうずっと使い続けているのですが・・・
がっつり自転車に乗るときでも、自転車はちょい乗りでほとんど街で過ごすときでも、
はたまた自転車にぜんぜん乗らない時でさえも、ずっと使えるようなウェアなので気に入っています。
今回はレーパンが恥ずかしいなら、こんなウェアがおすすめ!といったテーマでお話ししてみました。