いつものように、自転車に、鍵をかけようとして・・・
カチャカチャ・・・あれ?なぜか、鍵が最後まで入っていかない・・・
・・・・壊れた!?
私はこの、突然の「鍵が途中までしか入らない」問題を、
これまでの自転車生活で2度ほど、経験したことがあります。
「自転車の鍵」は、自転車をよく使う方であれば、毎日のように使うアイテムですし、
毎日、コンビニに寄ったり、用事で自転車を停めたりするたびに使っていると、
「ちゃんと作動してあたりまえ」みたいな感覚になってきます。
そのぶん、ある日突然、鍵が壊れた!?・・というときのショックは、なかなかのものです。
そして、場合にもよりますが・・・
鍵が最後まで入っていかない・・は、原因さえわかれば、
その場でさくっと直せることが多いです。
たとえば私は、自転車の鍵を外そうとしたときに・・
どうしても、鍵が鍵穴の奥まではいっていかず、鍵を回すことができなかった・・という状態になり、
けっこう悩んだことがあります。
ちょっと、わかりにくいかもしれませんが・・・
左側の画像が、正常に鍵が、鍵穴のいちばん深いところまで入った状態で、
右側の画像が、くだんの「途中までしか入らなかった」状態です。
右の画像のほうが、鍵が浅いところまでしか入っていないです。
浅い状態までしか鍵が入らないと、どうしても鍵穴を回すことはできず、
出先だったため、原因はなんだ??とけっこう、悩んだものですが・・・
鍵穴部分を見ていただきたいのですが・・・
この状態ですと、鍵をいちばん深くまでさしこんで、ふつうに回すことができるのですが・・・
鍵が入らなかったときは、なぜか写真のような感じで、
鍵穴の中の金属板が一部、「斜めに」なっていました。
この状態だと当然、斜めになった部分が邪魔になってしまいますので、
鍵をいちばん深くまでさしこむことはできません。
わかってしまえば、単純きわまりない原因なのですが・・・
出先で、じっくり鍵を調べにくいような状態だったこともあり、
私はこの状態でけっこう、鍵が差し込めないことに悩みました。。笑
わかってしまえば、鍵をうまいこと差し込んだり、
ピンセットを使ったりして斜めになった部分をまっすぐに戻せば、
かんたんに解決することができます。
上に挙げたのは、あくまで私が経験した、一例なのですが・・・
鍵トラブルのパターンというのも、いろいろあると思われます。
たとえば鍵をかけようとするけど、なかなか鍵がガチャン!と閉まらず、
掛けることができない!自転車を停めることができない。。。というパターン・・・
駐輪場所に戻ってきて、鍵を開けようとするけど、
うまく鍵穴に鍵がささらなかったり、刺さったはいいけど回らなくって、自転車が使えなくなってしまうパターン・・・
もしくは家で、なぜか鍵が開け閉めできない!壊れてる!・・と、気づくパターンもあるでしょう。
自転車の鍵が壊れてしまった場合は、どういう状況であれ、
まずは「直す」こと、そして直せない場合は「買い換える」ことを検討すると思います。
もし、さくっと「直す」ことができれば、タダですし、
即座に、鍵をまた使える状態に戻せます。
しかし、直せない場合もありますので、その場合は買い換えれば、
鍵代はかかりますが確実に、鍵をまた使えるようになります。
もちろん、鍵の構造は、メーカーや製品によってぜんぜん違いますし、
たとえばダイヤルキーだったりする場合は、ぜんぜん直し方も違ってきます。
たとえば、外出先で鍵がどうしても開かない場合は、
いっそ「破壊」してしまうのがベストな場合もあるでしょうが・・・
まずは、なんとかして構造を把握し・・
「直そう」としてみると意外とあっさり、原因がわかって、さくっと直せる場合もあると思います。
今回は自転車の鍵が途中までしか入らないを中心に、お話ししてみました。