自転車は、車道と歩道の「両方」を走るのに向いたものがおすすめ


車道と歩道

日本の車道は、走りにくいところが多いです。

 

日本の車道は、自転車が走りやすいように作られていないため、
日本で、ある程度の距離を走ろうとする場合、
この区間の車道は危険すぎて走れない、この区間の車道は走りにくすぎる・・といったことがどうしても出てきます。

 

たとえば東京都内では、いたる所で、自転車が走るべき道路左側が路駐車両で埋まっているため、
自転車で安全に走行するためには、歩道を徐行するしか無いと思います。

 

また、広い車道があるが、トラックなど大型車両が80mk/h越えで、何台も走ってくるような区間では、
これも危険なので、自転車は歩道に上がらざるを得ません。

 

対して欧州では、自動車・自転車・歩行者が分離された、それぞれにとって快適な道づくりが実現されており、それが理想ではあるのですが、
日本でその気配は無く、また実現するとしても実現するまで待つわけにはいかない以上、
現実の日本で自転車生活を送るには「車道と歩道を、状況に応じて使い分ける」のが最善策であると考えます。

 

そう考えた場合、日本で、自転車生活を送るのに向いた自転車は、
車道と歩道の両方に、バランスよく向いた自転車」だと言えます。

 

たとえば、細いタイヤに、タイヤがカチカチになるほどの空気を入れて走るロードバイクは、
走行抵抗がとても少なく、車道のみの高速走行においては最強だと思います。

しかし歩道においては、タイヤが細すぎる・硬すぎるため障害物などにタイヤをとられやすく、
あまりに軽いものは、大きな段差などによる衝撃の連続には、やや不安がでてきてしまいます。

また深すぎる前傾姿勢となることが多いため、低速での小回りに劣ってしまいます。

 

実際、私も以前は上記のようなロードバイクを使っていたのですが、
日本で自転車に乗るなら、速さ・軽さだけを目指すよりも、
低速走行・歩道上の凹凸や障害物にもバランスよく対応する自転車のほうが快適だ、となり、そのような自転車に組み変えました。

 

では、「車道と歩道の両方に、バランスよく向いた自転車」とはどのような自転車か、ということですが、
私としては「タイヤ幅が28-32mm程度と、細すぎない」「適度な重さがある」「ポジションの前傾が深すぎず、歩道上で小回りが可能」といったものだと思います。

自転車の種類としては、ドロップハンドルを装備したロードバイクタイプよりも、
バーハンドルを装備したクロスバイクタイプのほうが、より歩道への対応力が高いと思います。

このような自転車であれば、車道上でのじゅうぶんなスピードを保ちつつも、
歩道上の溝や障害物、歩道と車道のあいだの段差、歩行者が多い場所での低速走行といった、
「歩道と車道を使い分ける」ときに問題になってくる状況にしっかり対応できると思います。

 

日本で、自転車生活に使い倒す自転車としては、
上記のように、車道と歩道の両方にバランスよく対応できる自転車を選ぶのが良い、と思われます。


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運営者:じてまにドクター

 

海岸線沿いのブロンプトン

 
自転車通勤から自転車にハマり、その後も自転車のある生活を楽しみ続けている、いち自転車マニアです。
 
【年齢・性別】30歳台、男性

【居住地域】九州のどこか

【自転車趣味歴】7年程度

【方向性】まったりライド方面

【職業】
元、とある総合病院の内科医・研究員です。

現在は、企業の産業医をしています。

医師目線から運営しているブログはコチラ
(日々のカラダの使い方を整え、痛みや不調の改善を目指すブログです)

【所有自転車】
ブロンプトン:独自の魔改造がほどこされた、超小さくなる折りたたみ自転車です。クルマに常備したり、輪行で旅先に持ち込んだりと使い倒しています。

SURLY CrossCheck:初めてフレームから組み上げたロードバイク系自転車です。ハンドルやタイヤを換装することで、マウンテンバイクモードとかクロスバイクモードとかにチェンジできます。

以上の2台です。

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