クロスバイクからロードバイクにアップグレード!スピード、値段、満足度はどう変わる?


黄色くてかっこいいロードバイク

クロスバイクから、憧れのロードバイクにアップグレード!!

 

・・・というのは、最初にクロスバイクを買った、多くの人が経験する、
「登竜門」みたいなものです。

 

そしてロードバイクを買った人の反応は、2つに分かれます。

 

ロードバイク、最高!!

ロードバイク、期待はずれ。。

 

どちらも私は、見てきました・・・笑

 

クロスバイクからロードバイクにレベルアップ・・って、実際どうなの?

スピードは実際変わるの?楽しさはアップするの?値段ぶんの価値があるの・・・?

この記事では、そんな疑問に答えていきます。

スピードは「ロングライドなら」、アップします

まず、気になるスピードですが・・・

 

クロスバイクからロードバイクに乗り換えれば、
スピードが5km/hとか、大幅にアップするんだ!!

・・・とか、期待していると、
確実に期待はずれになります。

 

ロードバイクに乗り換えても、スピード自体はほとんど、上がりません

 

もともと、25km/hで巡航していたところを、
乗り換えると30km/hにアップした!!

とか、そういうことは起こらない・・という意味ですね。

 

自転車のスピードはほとんどが、エンジン・・つまり乗り手のパワーで決まる、というのは、
よく知られることだと思います。

なので、自転車がクロスバイクからロードバイクに変わって、
ハンドルがドロップハンドルになったり、いくらか軽くなったり、前傾姿勢が深くなったりしても・・・

それで劇的に、体感できるほどにスピードアップする!ということは、
普通は、起こらないと思います。

 

ビンディングペダル・ビンディングシューズへの変更は、影響するかもしれませんが、
クロスバイクでもビンディング装備は使えますので、
ここは「ロードバイクのメリット」では、ないですね。

 

 

じゃあ、ロードバイクはどう優れているのか?

 

・・ひとことで言うと、「エネルギー効率」が良い、というところだと思います。

 

ロードバイクはクロスバイクと比べると、前傾が深くなり空気抵抗が減ったり、軽くなったり、
タイヤが細くなったり・・という違いは確かに、あります。

このあたりでスピード自体が、劇的に変わりはしないわけですが・・・

走るときの「走行抵抗」はけっこう、変わります。

 

走行抵抗が減ると・・長距離を走ったときの「疲れやすさ」が、減ります。

つまり、たくさん走ってもエネルギーが余る状態になるんですね。

 

そしてこの「エネルギー効率」の要素は、ロングライドになればなるほど、効いてきます

 

長距離を走って疲れてきたときに、はじめてロードバイクの恩恵を感じる・・

ということが私は、多かったですし、
そう言う方は、多いと思います。

 

ドロップハンドルで握り方を自由に変えられることで、
腕まわりの疲れやすさが減る・・といったところも、効いてきますね。

 

と、クロスバイクからロードバイクに乗り換えたところで、
いきなり「お、速くなった!」みたいなことは起きないのですが・・

ロングライドで初めて気づくような、「エネルギー効率が良くなった結果の速さ」は、
アップする・・というのが、
クロスバイクからロードバイクの乗り換えたときの、スピード的な変化だよな・・と、個人的には思います。

楽しさ・満足度は、こんな場合にアップします

クロスバイクからロードバイクに乗り換えると、より「楽しく」なるの?

ここは、あなたの「走り方」によって変わってきます。

 

もしいつも、田舎の広い道をかっ飛ばすとか、
郊外の、クルマが少なく走りやすい道をがんがん走るとか・・・

そういう「スピードを出した巡航」を、よくやるのなら、
ロードバイクという自転車は、あなたにベストマッチすると思います。

 

反対に例えば、日頃は街乗りメインだとか、
買い物などの日常移動によく使うとか、
旅先の混雑した観光地を、ふらふらする目的に使うとか・・・

そういった走り方なのなら、むしろクロスバイクのほうが優れていますので、
ロードバイクに乗り換えると逆に、走りにくくなると思います。

 

なのでそういう、「スピードを出した巡航」をあまりしない自転車生活をしているのなら、
ロードバイクに乗り換えたけど、楽しくない・・・

と、なってしまうと思います。

 

ロードバイクを買うと後悔するタイプの人、という考え方もあるのですが・・・・

ロードバイクは決して、どんなときも優秀な最強自転車!
なんてものでは、ないです。

 

むしろ、ハイスピードでの巡航だけに特化した、
ピーキーな自転車だと言えるでしょう。

 

なので、クロスバイクからロードバイク・・を検討するのなら、
自分の乗り方に本当に、ロードバイクは向くのかな?

というところに注目して、考えておくほうがいいと思います。

値段は、「用途」を狙って決めるほうがいいです

そして、クロスバイクだけを持っていて、ロードバイクを狙う場合・・・

すごく大事な要素が、「値段」です。

 

クロスバイクは、GIANTなどしっかりしたメーカーだと、
いちばん安いものでだいたい、5万円くらい・・・

高いものでもせいぜい、10万円くらいです。

 

対してロードバイクだと、いちばん安いもので10万円くらいで、
そこから20万円、30万円、50万円、100万円・・と、
まあ、青天井なわけですね・・笑

 

もちろん、高価なほうが一般的に、性能が良いわけですが・・・

そのぶん財布のダメージ大きい、というのはもちろんですし、
高いロードバイクならではのデメリット、というのもあったりします。

 

一番は、高ければ高いほど、盗難が怖くなります。

まあ、言うまでもなく、
10万円の自転車を盗まれるのと、50万円の自転車を盗まれるのとでは、
ダメージが違いすぎますよね。

そして例えば、100万円とかのロードバイクだと、
たとえ頑丈な鍵を使っていたとしても、一瞬たりとも目を離したくないはずです。

 

なので、高価なロードバイクは、
レースの練習とか、どこにも寄らないライドとかの、
「ロードバイクで走る以外のことはしない」乗り方にしか、使えなくなってくるんですね。

 

逆に、10万円くらいのロードバイクだと、
高価なものほどの性能は無いかわりに・・・

頑丈な鍵さえ使っていれば、長時間の、それこそ一晩を越えるような駐輪もまあ、可能です。

 

実際、私は10万円台のロードバイクを持っていて、
自転車旅などで、ひと晩を越える長時間駐輪もよくやるのですが・・・

これが、30万円とか50万円とかのロードバイクで、同じことができるか・・
というと、できないです。。

 

と、ロードバイクは「値段」によって、メイン用途がだいたい決まってきますので、
自分自身がロードバイクを、どんなふうに使いたいのか?を考えてから、
値段を選ぶほうがいい・・と、思います。

 

 

と、クロスバイクからロードバイクにクラスチェンジ!することについて、
お話ししてみました。

 

とはいえ・・・あくまで理屈は理屈ですし、
ロードバイクのドロップハンドルの形がかっこいいから、欲しい!とか、
弱虫ペダルの好きなキャラが使っていたから、どうしてもこの機種が欲しい!・・とかも、
全然、アリだと思います。

 

プロになるわけではないのなら、自転車趣味の形なんて、自由ですし、
欲しいものを買って、楽しんだもの勝ちだとも思います。

 

クロスバイクからロードバイクに・・ってどう?と、
悩む方の参考になれば・・と思います。


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運営者:じてまにドクター

 

海岸線沿いのブロンプトン

 
自転車通勤から自転車にハマり、その後も自転車のある生活を楽しみ続けている、いち自転車マニアです。
 
【年齢・性別】30歳台、男性

【居住地域】九州のどこか

【自転車趣味歴】7年程度

【方向性】まったりライド方面

【職業】
元、とある総合病院の内科医・研究員です。

現在は、企業の産業医をしています。

医師目線から運営しているブログはコチラ
(日々のカラダの使い方を整え、痛みや不調の改善を目指すブログです)

【所有自転車】
ブロンプトン:独自の魔改造がほどこされた、超小さくなる折りたたみ自転車です。クルマに常備したり、輪行で旅先に持ち込んだりと使い倒しています。

SURLY CrossCheck:初めてフレームから組み上げたロードバイク系自転車です。ハンドルやタイヤを換装することで、マウンテンバイクモードとかクロスバイクモードとかにチェンジできます。

以上の2台です。

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