クロスバイクの「手が痛くならないグリップ」の選び方を解説!


エルゴングリップ近距離

クロスバイクに乗って、快調に走っていたのに・・・

手が痛くなってきた・・!!

 

よく、あることだと思います。

そして手が痛くなると、他にはどこも問題がないのに、
走り続けられなくなったりします。

もしくは例えば、手が痛くて仕事のタイピングに支障が出るので、
クロスバイク通勤をやめてしまった・・なんていう話を、聞くこともあります。

 

しかし「手に優しいグリップ」を選ぶことができれば、
この手が痛くなる問題はかなり、やわらげることができたりします。

この記事ではそういうグリップの見つけ方と、
どう見つけるか?その基準について、お話ししていきます。

手に優しいグリップを、選ぶためのポイント

手が痛くならないグリップを選ぶときのポイントは、
「分厚さ」と、「接地面積の広さ」のふたつだと思います。

 

例えば、グリップが無いバーだけで長時間走っていると、
その「硬さ」と「細さ」によって手に大ダメージが入り続けて、手が痛くなりますが・・・

分厚いグリップを使えば、高いクッション性が硬さをやわらげますので、ダメージは減りますし・・

幅広いグリップを使えば、「単位面積あたりの荷重」を減らすことができますので、
やっぱり、ダメージを減らすことができます。

 

分厚さと接地面積の広さはそれぞれ、単体のグリップを見たり触ったりすればだいたい、わかります。

触れば分厚さはわかりますし、
接地面積の広さは、見ればわかります。

なのでグリップを選ぶときは、できればそれを扱っているショップに行って、
実際に触って検討するほうがいいと思います。

「自分の手に合う」グリップを選ぶ

手の痛みを防ぐためには、分厚くて幅広いグリップが良いわけですが・・・

自分の手に「合う・合わない」というのも重要です。

 

普通に考えると、手の負担が少なそうなグリップであっても、
いざ使ってみると自分の手には合わず、痛くなってしまう。。

というのは、よくあることです。

 

最終的なところは、実際に買って、使ってみるしかないのですが・・・

ここもある程度までなら、ショップなどで実際に握ってみるとわかることがあります。

 

かなり、感覚的なことを書きますが・・・

合うグリップは握ると、手に吸いつくようにピタッ、とおさまることが多く、
合わないグリップは握ったとき違和感というか、手とグリップの間に隙間が多いような感じになりやすいです。

 

なのでぱっと見でわかるクッション性とかだけではなく、
実際に「自分の手」で握ったときどうか?も見ておくと、より合うものを見つけやすいかもしれないです。

ある程度、値段がするものがいいかも

私はこれまでにいろいろと、グリップを使い比べてきたのですが・・・

経験上、あまりにも値段が安いグリップは、手が痛くなりやすいことが多いです。

 

Amazonで「自転車 グリップ」とでも検索すると、
グリップがずらっと出てくるわけですが・・・

例えば、セットで1,000円未満とかのグリップは、格安と言えると思いますし、
そういったグリップはやはり、衝撃吸収性とかクッション性とかいった「基本的な品質」が、明らかに低いです。

なんというか・・「ぺらぺら感」と言いますか、
しっかりと体重を支えてくれる感じが無いのです。。

かなり、感覚的な話にはなるのですが・・・

 

対して、だいたいセットで4,000-5,000円くらいのグリップなら、
構造がしっかりしていて、ちゃんと体重を支えてくれることが多いです。

もちろんそのほうが、手も痛くなりにくいですね。

 

ハンドルはサドル・ペダルとともに、
体重の1/3くらいを支えてくれる重要パーツです。

なのでここはある程度コストをかけてでも、
品質がいいものにしておくほうが、いいのかもしれません。

条件を満たすグリップはこれ!

条件をいろいろと、お話ししたのですが・・・

こういった考え方を軸に、最終的に私が選ぶことにしたのは、
「エルゴングリップ」と言われるグリップです。

 

エルゴンGX-1グリップ

エルゴンGP-1 EVOグリップ

こんな感じのものですね。

 

ERGON社というところの製品で、
定番なので、自転車を長くやっている方なら普通にご存知かもしれませんが・・・

いろいろ試してきた中では、エルゴングリップは総じて、
「クッション性」や「握りやすさ」といったものの水準が高いです。

 

そして、いろいろなタイプのグリップがあるので、
「自分に合う」ものも、見つけやすいです。

例えば、エルゴングリップの中ですと・・・

エルゴンの幅広グリップ

 

この「幅広タイプ」のグリップは、定番中の定番です。

 

このグリップは普通のグリップよりも、手が載る面積が大きいわけですが・・・

たとえば面積が1.5倍になるとするなら、単位面積あたりの手の負荷は2/3になるわけですので、
そのぶんだけ、ロングライドなどでのダメージは小さくなります。

 

もしくは・・・

エルゴンの細身グリップ

 

こういう「細身タイプ」のグリップも、良いかもしれないです。

細身タイプは、接地面積は小さめなのですが、
そのぶん「手根骨」みたいな、手の頑丈なポイントを使って、
うまく体重を支えられる場合があります。

このあたりはそれぞれが、いろいろ試行錯誤していくところだと思いますが・・・

ひとことで言うとこういう、細身のグリップが「合う」ケースもあったりします。

見た目的にも、細身のグリップはシャープに見えますので、
クロスバイクがより引き締まって見えるかもしれません。

 

 

・・と、クロスバイクの「手が痛くなりにくいグリップ」の選び方を、解説してみました。

 

クロスバイクなどの自転車に乗っていて、体重がかかって痛くなる場所は、
「手」「おしり」「足」の3点です。

「おしりの痛み」も、サドル選びでかなり解消できるのですが・・・

「手の痛み」についても、グリップ選びでかなり解消できますので、
ここを工夫すると手の痛みに悩まされない、快適なライドが実現するかもしれません。

実際私自身は、この記事でお話ししたことを軸にグリップを選んで、
前よりはるかに快適に、通勤や旅を楽しめています。

ぜひ、いろいろ試行錯誤してみては・・と、思います。


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運営者:じてまにドクター

 

海岸線沿いのブロンプトン

 
自転車通勤から自転車にハマり、その後も自転車のある生活を楽しみ続けている、いち自転車マニアです。
 
【年齢・性別】30歳台、男性

【居住地域】九州のどこか

【自転車趣味歴】7年程度

【方向性】まったりライド方面

【職業】
元、とある総合病院の内科医・研究員です。

現在は、企業の産業医をしています。

医師目線から運営しているブログはコチラ
(日々のカラダの使い方を整え、痛みや不調の改善を目指すブログです)

【所有自転車】
ブロンプトン:独自の魔改造がほどこされた、超小さくなる折りたたみ自転車です。クルマに常備したり、輪行で旅先に持ち込んだりと使い倒しています。

SURLY CrossCheck:初めてフレームから組み上げたロードバイク系自転車です。ハンドルやタイヤを換装することで、マウンテンバイクモードとかクロスバイクモードとかにチェンジできます。

以上の2台です。

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