ブロンプトンとBirdy(BD-1)を比較!スピードは?輪行のしやすさは?


水色のBirdyに乗る人

Birdy公式サイトより画像を引用

 

「ブロンプトン」と「Birdy」

このふたつは、折りたたみ自転車界の2大巨頭とも言えるような、有名車種です。

 

折りたたみ自転車を買おう!としたり・・・

もしくは、折りたたみ自転車に興味を持ったりした場合、
必ず一度は目にする名前だと思います。

 

そして・・この2車種は、方向性が全然違う、比べがいのある2台でもあります。

ブロンプトンとBirdy・・どっちが、どんな面で優秀なの?

買うとしたら、どっちを買えば幸せになれそう?

この記事では、そんな疑問に答えていきます。

「ブロンプトン」のメリット・特徴は、こんな感じ!

Birdyと比較したときの、ブロンプトンのメリット・・・

一番大きいのは「折りたたみサイズの小ささ」です。

 

まずブロンプトンの折りたたみサイズは、565x585x270mmです。

詳しくは、上の記事でいろいろ書いていたりしますが・・・
ブロンプトン社の公式サイトで、そう書かれています。

 

一方、Birdyは、

Its folded dimensions are 80cm x 62cm x 34cm.

BirdyBicicleホームページより引用

 

と、Birdyの公式サイトに書かれています。

 

比較すると・・・

横幅 585mm vs 800mm

高さ 565mm vs 620mm

厚み 270mm vs 340mm

と、すべてにおいてブロンプトンが小さいです。

 

特に「横幅」の差は、215mm、つまり20cm強くらいなのですが・・・

横幅がこのくらい違うと、特に電車に積むとき、
「邪魔になる度」が圧倒的に違うものです。

電車という狭い空間では、1cm小さいだけでも差を実感できるくらいなので、
ここで20cmもの差が・・どのくらいになるか、ですね。

 

ちなみに「体積」を計算してみると・・・
ブロンプトンの折りたたみ体積は、Birdyの52%程度でした。

まあ、要は、劇的な差があるのですね。

 

ここはBirdyが、小さくならないダメ自転車・・というわけではなく、
ブロンプトンが優秀すぎるのです。

 

それ以外にもブロンプトンは、クロモリで頑丈・・とかあるのですが、
一番重要のはダントツで、この「小さくなる」メリットだと思います。

「Birdy」の優秀ポイントは、ここ!

ブロンプトンの、一番の優秀ポイントは「折りたたみサイズ」だったわけですが・・・

Birdyの優秀ポイントは、スピードの出しやすさです。

 

なぜ、Birdyはブロンプトンと比べて、スピードを出しやすいのか?

① メインフレームが一体型だから

② 変速が充実しているから

の、ふたつが主ですね。

 

① メインフレームが一体型

まず、①なのですが・・・

Birdyのメインフレームは、

Birdyのメインフレーム

Birdy公式サイトより画像を引用

 

こんな感じでどこにも継ぎ目がない、一本の金属でつくられています。

なのでメインフレームだけで言えば、ロードバイクとかの折り畳めない自転車と、
同等の剛性があるわけですね。

 

対して、ブロンプトンは・・・

ブロンプトンのメインフレーム

ブロンプトン英国公式サイトより画像を引用

 

この、赤丸のところに「折りたたみヒンジ」があります。

なのでどうしても、一体型フレーム比べると、
ペダルを回すパワーが逃げてしまいますので「剛性」が低めになるんですね。

実際、乗り比べてみてもBirdyは、
ブロンプトンよりカッチリしていて、パワーが伝わりやすい印象があります。

 

ちなみにメインフレームに折りたたみヒンジがあるのは、ブロンプトンだけでなくたいていの折りたたみ自転車でそうで、
Birdyのような一体型のほうが、稀なんですね。

そしてBirdyはこの「一体型メインフレーム」を実現するために、
ブロンプトンと比べると、折りたたみサイズが大きくなっている・・というのは、あると思います。

② 変速が充実している

変速機の「変速段数」とか、「変速能力」とか・・・

そのあたりは、Birdyのほうが大幅に上です。

 

ここは、Birdyがすごく高性能!というわけではなく、
ブロンプトンの変速能力が、低すぎるんですね。。

「ブロンプトンの後悔ポイント」について、この記事に書いているのですが・・・

ブロンプトンにもいろいろ、デメリットがあるのですが、
そのなかでも筆頭がこの「変速の弱さ」だったりします。

変速機ひとつあたり、たったの2速とか、3速とか・・・
現代の基準では考えられないくらい、貧弱なんですね。。。

 

対してBirdyは、ふつうに10速とか11速とかあります。

これはBirdyが特別にすごいとかではなく、
現代だとロードバイクでも折りたたみ自転車でも、たいていそうですよね。

しかしこれは「ブロンプトンと比べると」、圧倒的なメリットとなるのです。

 

変速段数が多いともちろん、いろいろな状況で、スピードを出しやすいです。

発進のときゼロスピードから一段一段、すこしずつギアを重くしてもいいですし・・

もちろん登りで、ちょうどいいギア比を実現できるのは大きいです。

 

他にも、いくつか理由はあったりするのですが・・・

こういう感じで、Birdyのブロンプトンと比較した強みは、
「スピードを出しやすい」ことだと思います。

どっちを買えば、幸せになれる?

では、ブロンプトンとBirdy・・どっちを買えばいいのでしょうか?

値段はあまり変わりませんのでここは、それぞれの「性能そのもの」を見て決めることになります。

 

もちろん、ここは人によって違うわけですが・・・

基準としては輪行が好きか?それともスピードを出した走りが好きか?

というところだと思います。

 

旅などで電車輪行を使いまくり、いろいろな土地を走り回りたいなら、ブロンプトンですし・・・

自分で長い距離を走るのが好きで、輪行もそれにプラスしたい・・という感じなら、Birdyだと思います。

 

それぞれの「強み」がそうなっているので、どちらの強みが自分に向くのか・・ということになるでしょう。

 

ブロンプトンとBirdy、買うならどっち?・・と悩む方の、参考になればと思います。



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運営者:じてまにドクター

 

海岸線沿いのブロンプトン

 
自転車通勤から自転車にハマり、その後も自転車のある生活を楽しみ続けている、いち自転車マニアです。
 
【年齢・性別】30歳台、男性

【居住地域】九州のどこか

【自転車趣味歴】7年程度

【方向性】まったりライド方面

【職業】
元、とある総合病院の内科医・研究員です。

現在は、企業の産業医をしています。

医師目線から運営しているブログはコチラ
(日々のカラダの使い方を整え、痛みや不調の改善を目指すブログです)

【所有自転車】
ブロンプトン:独自の魔改造がほどこされた、超小さくなる折りたたみ自転車です。クルマに常備したり、輪行で旅先に持ち込んだりと使い倒しています。

SURLY CrossCheck:初めてフレームから組み上げたロードバイク系自転車です。ハンドルやタイヤを換装することで、マウンテンバイクモードとかクロスバイクモードとかにチェンジできます。

以上の2台です。

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