自転車の盗まれやすいブランドは?

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水色のクロスバイク

自転車に盗まれやすいブランドって、ある?

 

盗難は自転車乗りにとって、恐怖のイベントです。

自転車を停めたところに、てくてくと戻ると・・無くなってる!!

・・想像するだけで、震えがきます。。笑

 

そして「盗まれやすいブランド」を避けておこう!

というのも、自然な考え方だと思います。

 

自転車は、さまざまなブランドから発売されています。

ロードバイク、クロスバイク、折りたたみ自転車、ママチャリなどなど・・

車種ごとに違ってはきますが、いろいろな会社やメーカーから売られていますよね。

 

そして自転車を買うときにはもちろん、どこかのブランドから選ぶことになります。

なのでもし、ブランドによって盗まれやすい?にくい?といった傾向があるのなら・・

「盗まれにくいブランド」から選んでおけば、盗まれる可能性をすこしでも下げられるかもしれません。

 

なのでこの記事では、自転車の「盗まれやすいブランド」について解説していきます。

盗まれやすいのは「転売で儲けやすい」ブランド

盗まれやすい自転車のブランドって、どんなブランド?

 

まず、結論から言ってみると・・

盗んだ人が「儲かりやすい」ブランド

だと思われます。

 

自転車を盗む目的は、ほとんどが「ちょい乗り」もしくは「転売」です。

そしてちょい乗りの場合は、乗れればいいわけですので、ブランドなんて確認されないはずです。

なので・・どんなブランドが「転売」のために盗まれやすいか?ここを考えるべきだと思います。

 

そして転売する人の目的はもちろん、お金を稼ぐことです。

なのでこのブランドの自転車を盗めば、転売で儲けやすい!

そう思われているブランドが、盗まれやすいはずです。

 

では・・転売で儲けやすいのは、どんなブランド?

以下、解説していきます。

儲けやすいブランド①:車体が高価

まず・・自転車が高価なブランドは、狙われやすいです。

 

まあ、これは当然ですよね。

高価な自転車はもちろん、より高く売れますので・・

高価な自転車を狙おう!となるのは、自然なことでしょう。

 

逆に例えば、ほとんどの自転車が1-2万円のママチャリなブランドだと・・

少なくとも「ブランドを見て」狙われることはなくなります。

手間をかけて盗んで、売ったとしても・・たいした利益は出ないからですね。

 

具体的なブランド名とかは、ここでは挙げませんが・・

たとえば扱う自転車のほとんどが30万円以上とか・・

もしくは100万円クラスに自転車も多く扱っているようなブランドとかだと、
目をつけられやすいと思われます。

 

もしくは例えば5万円くらいのエントリーモデルをよく扱うブランドだと、狙われにくくなると思われます。

盗むために自転車を物色するとき、これは安いモデル!これは高級モデル!とひと目で判別するのは難しいでしょうし・・

せっかく苦労して盗んだとしても、5万円くらいにしかならないことが多い・・となると、
狙われるリスクは比較的、小さくなるでしょう。

 

と、まあ、すごくシンプルな理屈ではありますが・・

高い自転車が多いメーカーはやっぱり、盗まれやすい!

となると思われます。

儲けやすいブランド②:売りやすい

盗まれやすいブランド・・ふたつめの条件は「売りやすい」ことです。

 

自転車を盗んだあとは当然、「ちゃんと売る」必要があります。

なので、スムーズに売りやすいようなブランドはもちろん、盗まれやすくなるでしょう。

 

盗んだ自転車がどう売られていくのか?を、自分はたいして知らないですが・・

よく知られているところだと、ヤフオクとかメルカリとかに出品されていることもあるようですし・・

たとえば他国のバイヤーに売り払ってしまうようなルートも、有るようですね。

 

なのでそういった場所で、ちゃんと買い手がついて、ちゃんと売れるブランドが狙われやすくなりそうです。

 

 

具体的には、どんなブランドが売りやすい?

 

ここは一番はポピュラーなブランド、でしょう。

よく知られているブランドはもちろん、需要が高くなりがちですので・・

買い手がつきやすく、スムーズに売りやすくなるでしょう。

 

逆にマイナーなブランドだと、それを欲しがる人も限られますので、買い手はつきにくくなると思われます。

買い手が居なければもちろん盗んだ意味はなくなりますので・・

そういった自転車ははじめからあまり狙わない、となるのが自然でしょう。

 

と、「売りやすい」ブランドの自転車はより盗まれやすくなると思われます。

儲けやすいブランド③:アシがつきにくい

盗んだあとにアシがつきにくい自転車も、ターゲットにされやすいと思われます。

 

自転車を盗むのはもちろん、犯罪です。

なので盗んだことがバレればもちろん、逮捕されます。

 

なので盗んだことがバレにくいブランドが、狙われやすくなるでしょう。

 

具体的には、どんなブランド?

「売りやすい」と少し被りますが・・ある程度ポピュラーなブランドは、アシがつきにくいと思われます。

 

多くの人が乗るようなブランドなら、盗んで、それを売ったとしても・・

ブランドが特徴になりませんので、バレる可能性は小さくなると思われます。

 

逆にあまりにマイナーなブランドの自転車だと・・

売ろうとする時などに「あ、これ盗まれたブランドの自転車だ!」となって、アシがつきやすくなるでしょう。

なので狙われる可能性は、下がると思われます。

 

ブランドからはすこし離れますが・・

「パーツアセンブリ」「車種」あたりも、マイナーだと狙われにくくなるでしょうね。

自転車が特殊になればなるほど、特徴的になりますので、より目立ちやすくなるからです。

 

と、盗まれやすいブランドは「ポピュラーで、アシがつきにくいブランド」というのも、ひとつの視点になると思われます。

 

 

いろいろ書いてはみましたが・・

「盗まれやすいブランド」の条件は、そんな感じだと思われます。

 

なので盗まれにくいブランドを選びたいのなら、こういう条件に合うものを避ける!

そうすれば多少は違うのでは、と思います。

 

具体的な、盗まれやすいブランド名は挙げないの?と思われるかもですが・・

この記事ではそれは、控えておきます。

本当にそのブランドが盗まれやすいのか?の裏取りまではできないので、単なる推測にはなりますし・・

 

そしてこの記事でお話ししたことは基本的に、理屈で考えただけのことにはなります。

本当は「盗難自転車のブランドをまとめた統計データ」みたいなものがあれば、確実なことがわかるでしょうが・・

自分はそれは持っていませんし、おそらくそれはどこにも無いのでは・・と思います。

なのでこの記事はほとんどが、個人の推測ベースになりますが・・その点はご容赦ください。

 

今回は自転車の盗まれやすいブランドをテーマに、お話ししてみました。

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海岸線沿いのブロンプトン

 
自転車通勤から自転車にハマった、いち自転車マニアです。

【年齢・性別】30歳台、男性

【生息地】九州のどこか

【自転車趣味歴】7年程度

【職業】
現在:企業の産業医
元:総合病院の内科医・研究員

【自転車乗りとしての特徴】
◇貧脚・ゆるポタ勢
◇折りたたみ自転車・輪行大好き
◇サイクリングロードマニア
◇フラットペダル派
◇好きな素材はクロモリ
◇ナビデバイスはガーミンウォッチ
◇全部自分で整備するマン
 
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